東京ドーム約1558個分、東京ディズニーランドだと約143個分。大鉱山で奮闘する巨大重機

巨大重機の写真集。
大きい。
人が一緒に写っている写真を見ると、
その巨大さがよくわかる。
タイヤの直径だけで大人の身長２人分ある。
しかし、
このような巨大重機が活躍する鉱山の現場の様子が、
これまた凄い。
荒涼たる大地に広がる露天掘り。
例えば、
カッパーマウンテンマイニングという北米鉱山の広さは、
18,000エイカー。
これは、
72,840,000m2（2,200万坪）にあたり、
東京ドームだと約1558個分。
東京ディズニーランドでも約143個分に相当する広さ。
「KOMATSU」のロゴが付いた巨大重機がまるでミニチュアのように見える。


ドイツにある「コマツ・マイニング・ジャーマニー」という、
超大型ショベルカーの製造工場の取材も行われている。
パーツや組み立ての様子も載っている。
ドイツの元鉱山に５基の巨大重機を展示したオープン・ミュージアムもなかなか壮観だ。