ちょっとメルヘンっぽいクラシカル・ガーリーな世界観が持ち味です。

タイトルの「Doll Siesta」は「お人形のお昼寝」という意味らしいです。

お人形のようにありたい自分と、
そのお人形らしさを少し眠らせたい自分。

二つの矛盾した感情を抱えて、

大人になりきれないオトナガーリー、
大人になりきれない大人ロリータ、
という等身大の自分がテーマのようです。


ただ甘いのではなく、
クラシカルを加えて、
大人＆上品さを加えている「大人ロリータ」といったところです。

前作のようなKERAっぽい感じではなく、
わりとガーリーな(メルヘンっぽい)クラシカルの世界観です。

ロリータ・クラシカル・ガーリーが好きな人には満足できる内容だと思います。

ちょっと大人っぽくなりましたが、
スィートガーリーは今も健在です。

まだまだガーリー系、
ロリータのモデルとして活躍してほしいモデルさんだと思いました。


最近のプライベートやハマったもの情報が載っています。

深澤翠さんの経歴については、
前作の「Dool Classica」の方が詳しいです。

興味のある方はそちらの方がいいかもしれません。