温度と湿度の数字以外に　見やすい顔マーク表示が決め手

このところ猛暑が続いているので、
体感温度の鈍くなり始めた高齢の両親のために購入しました。


【設置場所】　本体の裏側には　壁掛け用の穴、
マグネット、
スタンドがありますのでいろいろな場所に設置出来ます。
(ただし室内用です。
)

【付属品】　単4電池がひとつ付属しています。
絶縁シールが挟まっていますので使用時はそのシールを取り外す必要があります。


【使用開始時の注意】　取扱い説明書には ”電池をセットしてから約1時間後に正しい値を示します。
” と書かれています。
何故か1時間以上経過しても温度表示が不安定でしたがリセットボタンを何回か押したところ、
安定しました。
なお計測は約10秒ごととのことです。


【表示】　温度と湿度の数字表示以外に、
快適範囲か否かの顔マークがあるのは助かります。
また電池交換時期表示もあります。
(液晶右下に電池の絵が点灯したら交換の目安です。
)

【精度】　温度精度は±1℃(-9.9℃〜40.0℃の場合)で、
手持ちのG-SHOCKで温度を比べましたが絶対値は誤差程度(0.5℃未満)の違いでした。
湿度精度(常温時)は±5%(35〜85%の場合)とのことです。
(湿度は比較機器が無いので確認出来ず。
)

【総評】　数多く存在する同じような製品からコレを購入した理由は、
温度・湿度の数字表示以外に顔マーク表示があったことです。
　本体の正面右下にも快適範囲(あくまで目安ですけど)は数字で示されていますが、
絵のほうが一目で状況が判断出来ます。
考える必要がありません。
またその顔マークは大きく表示されていますので、
老眼の両親にとっては見やすいのです。