漫画で古事記神話を知れば、神社が俄然面白くなる
『キッパリ!――たった5分間で自分を変える方法』(上大岡トメ著、
幻冬舎文庫)を読んで以来、
私は上大岡トメのファンである。
怠惰な自分に活を入れて、
新たな自分を目指すという、
その前向きな姿勢が好きなのである。
もちろん、
イラストレイターの本領発揮の、
とぼけた味わいのイラスト(漫画)も好きだ。


その上大岡が、
突然、
神社に興味を抱き、
著したのが、
『開運! 神社さんぽ――古事記でめぐるご利益満点の旅』(上大岡トメ・ふくもの隊著、
アース・スター エンターテイメント)である。


「もちろんずっと神社を取材しているからっていうのもありますが、
ついその鳥居を反射的にくぐってしまう。
『ここの神様は誰?』と思いながら参道をしずしずと歩き、
拝殿の前で深々とお辞儀をしてパンパンと拍手(かしわで)。
頭を垂れながら手を合わせる。
すると鳥居の外の喧騒も、
ざわざわした自分の気持ちも一瞬忘れてしまうほど心がしーんと静まり返る。
願い事は腹の中にたくさん溜め込んでいるんですが、
ここでは謙虚になれる。
この凛とした感覚に引きつけられるんです」。
私も、
こういう気分を味わいたくて、
その大きさや有名、
無名に拘わらず、
神社や寺があると、
つい足を踏み入れてしまう。


「神社に祀られている神様たちは、
古事記(2012年には1300周年を迎える。
すごい!)に登場し、
じつにおおらかで人間ぽく、
親しみを持てる様相を呈している」。
「どうしてここに神社があるんだろう? ここにいる神様は、
どんな神様なんだろう? 答えは古事記神話のなかにあり。
私流に解釈してマンガにしてみました。
それを知れば、
神様がより身近になるし、
神社がもっと楽しくなる!」というわけだ。


上大岡と「ふくもの隊(福なものを探して、
日本全国を旅している)」が、
伊勢神宮、
出雲大社(いずもおおやしろ)、
宮崎の高千穂神社、
奈良の神社、
京都の神社を訪れる。


例えば、
伊勢神宮の「20年ごとの式年遷宮」について、
著者は、
「ええっ!! 20年ですべて壊して造り替えるの!?
「開運!神社さんぽ」古事記でめぐるご利益満点の旅

その他の感想

股下サイズが選択できないのが残念!
黒豆茶。
ジーパン用に購入
bari bari ni iiiii oto yan
実用的なレスポンス。電池の液漏れには注意が必要。
原作を読んだのが 大昔なので・・
母に頼まれて購入しました。
長年使っていますがヘタリは少ない
1000円程度の空気入れの味方です
この価格でイタリア語版のみ、はちょっと・・・
診察室に常備すべき本
一段下がって
大きくて見やすくていつもチェックできます。
糸と針の予備が
はじめてのミルクに
幸福を論理的に説く
綿にこだわる人にはいい!
リモコンは「マルチ端子」です。注意。
この投資は1万倍になって返ってくる!
母語獲得と第二言語習得の研究成果から、ことばの習得をまとめた読み応えある一冊
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