色の古典論にあらためて驚きを感じる
色に興味があって読んでみましたが,改めて気づかされることが多々あり,個人的には大満足の一冊でした.

本書では,ニュートンやゲーテに始まる色に関する古典的理論を紹介しています.赤の光と緑の光が混ざると黄色になるというのは小学生でも知っていますが,物理学を学んだ者からすると少し不思議でもあります.光の波長によって色は決まるのですが,赤の波長の光と緑の波長の光が混じっても決して黄色の光の波長にはなりません.しかしながら,人間には赤+緑と黄色が同じように見えます.これは光そのものが色を持っているのではなく,あくまでも人間がそのように感じているだけという事になります.

その他にも,リンゴは私にも皆さんにも赤く見えていることと思いますが,子どもの頃からこの色が赤色と教えられているから「赤」と答えるのであって,本当に同じ色に見えているかどうかは誰にも分からないという話は,本当の色とは何だろうと少々ショックでした.

色に興味のある方は是非どうぞ.久々の☆7つです.
色彩心理学入門―ニュートンとゲーテの流れを追って (中公新書)

その他の感想

赤ちゃんが寝るときに大活躍
Decent paracord
この価格ならGood
以前の物と違い小さ過ぎる!
文学的素養のある精神科医による書
亜矢らしくない歌声
進化する水野理論に好感
いつかSを
レゴシリーズのキャラクター大集合
メガネが手放せないド近眼の人に…
なくしたペンの代用で購入しました。
戦争のみならず時代背景などもよく描写されています
KEEN サンダル
子チーターのかわゆさは鉄板!
なんといっても可愛いです。
たのしめました
M2は やっぱり細い!!
品質には満足
ファンなら真価を知っている本。
僕たち「何も持っていない者」の主張
予想以上に入る
排水口から上がってくる場合、成虫と幼虫と双方に効き目が必要
日本の城郭史に革命を起こすかもしれない1冊
勇気という観念を多面的に定義してくれる
Annoying sleep function
毎日の行動を意識するようになった
『夢をかなえる仕組みづくり』
美味しくなる!
普通に履けますね
これは良いです、。
戻る