悪魔が書いて悪魔が訳し、悪魔の笑いが冴え渡る
「悪魔の辞典」これは本っ当にすごい本だ。

私がこの本の存在を知ったのは、
副島隆彦の「悪魔の用語辞典」を読んでからだ(この本自体が「悪魔の辞典」のパロディだ)。
副島隆彦の本で紹介してたのは西川正身の翻訳だが、
こちらは抄訳だ。
筒井康隆のほうは全訳である。

私はアマゾンで、
イギリスから「The Enlarged Devil’s Dictionary」という原著も取り寄せた。
英語で読めば、
英文法に徹底的に則って(乗っ取って)、
生き生きと奔放に書かれている。
これを日本語で読むとなれば、
やはり日本語が問題だったのだ。
その点では、
筒井康隆は文章の天才である。
日本語の文章にぴったりの単語とリズムで、
悪魔の辞典を見事翻訳してみせた(ただし、
多少線は入れた。
ここは正直に書く)。

この本は、
ビアスが生きた時代のアメリカ社会を風刺した新聞コラムをまとめたもので、
風刺とはいえ、
その毒は現代の日本にもズバリと効き目がある。
それくらい、
人間の本性をえぐった、
しかし、
遠回しに上品な体裁であてこする、
冷ややかで苦い笑いを誘う。

読み方としては、
まずは通し読みすること。
そして、
目についた、
気に入った項目だけを読み返してみることだ。
特に実際にイヤーな目にあったことについての項目なら、
ああ、
あのことを言ってるんだな、
と一気に楽しくなってくる。
人間は、
嫌なことこそ忘れない生き物だからだ。

私は、
男と女についての項目が気に入っている。
筒井版 悪魔の辞典〈完全補注〉上 (講談社+α文庫)

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