「サルでも描けるまんが教室21」を読むためだけでも買う価値あり。
21世紀愛蔵版「サルまん」下巻で新たに執筆された漫画「サルでも描けるまんが教室21」のテーマは「萌え」です。
「サルまん」がスピリッツで週刊連載を始めた1989年にはまだ「萌え」という概念はなく、
「ロリコン」、
「二次元フェチ」といった概念が「萌え」に近いのではないか、
と竹熊氏は推測します。
しかし「萌え」とは雰囲気を表す概念なので、
定義が曖昧で言語化が難しく、
竹熊氏は慎重に言葉を選びながら異論反論覚悟で、
「かわいい美少女とそれに付随するアイテム(メガネ・ネコミミ等)を心の中で愛でる感覚」と定義し、
理論武装しました。
問題は漫画の方です。
「サルまん」は「まんが教室」であるので萌える漫画が描けなくてはいけません。
相原氏にどうやって萌え漫画を描かせるか。
竹熊氏が採った方法は相原氏が考えた萌える女の子の絵を竹熊氏のブログ「たけくまメモ」で公開して、
広く意見を募りました。
つまりは相原版「萌え絵」の通信添削を行ったのです。
無数と言っていい程の意見と赤ペン添削が寄せられました。
カウンター800万ヒット。
その結果、
大変おおまかに言えば「萌え絵」は目の大きさ、
エラの有無、
鼻の有無等の「バランス」と、
「幼く見えるように描く」というコツのようなものが見えて来ました。
こうした苦難を乗り越えて相原氏により描かれた2ページの萌え漫画(2ページが限界だったそうです。
)とは如何なる内容なのでしょうか。
それは本巻の巻末付録を読んで御確認下さい。
サルまん サルでも描けるまんが教室 21世紀愛蔵版 下巻 (BIG SPIRITS COMICS)

その他の感想

特に問題なく使用できている。
気軽に網焼きにできる
若干期待外れ・・
恋同に続き・・
1年使用しました
“認知療法=コラム表” ではない
良かったです。手触り感も良く、使い心地は良かったです。 ただ、持ち運ぶときに多少かさばります。
ココアはやっぱり♪
全く腰痛対策にはなりません
段階的に無理なく二胡の練習
必要十分なアクセサリ
ぶきっちょさんでもOK!
しっかりとした日本製の道具です
好きなものは好きなんだよ
こどものお気に入り
スタイリッシュで大満足。シンク下のホース長さは測ってから!
鮮明に見えます。満足度高し!
ちゃちいかも
デザインは最高!
あみものの世界観が見事です
ワラビグジット勃発
言うことなし
言葉の響き
オイラの名筆を篤と拝みなァ!
ゾルゲ事件の新しい位置づけが新鮮
バージョンアップしたんでしょうかね。
武装品の少なさが
金持ち指令
いいのはいいんですが、
NIKKORの良心
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