純情ロマンチカシリーズファンにはたまらない神号
中村春菊さん作品のみに絞ってレビューします。

(他の作家さんも好きなのですが、
まだじっくり読みこめていないので…)

まず、
本号の春菊先生作品は5本立て。

巻頭カラーは「純情ロマンチカ」、
センターカラーで「世界一初恋~小野寺律の場合~」。

(見開き2ページで2本もカラーを書かせるなんて、
エメラルド編集部は鬼ですね、
鬼)
そして超短編ではありますが、
「エゴイスト」「テロリスト」「ミステイク」「ロマンチカ」の
4シリーズが一挙に読める「純情ミックス」!!
あとは小説の「世界一初恋~横澤隆史の場合~」と、
前号同様、

「HybridChild」第3話のコミックス再掲載になっています。


タイトルでも前述の通り、
純ロマファンにはたまらない贅沢すぎるラインナップです。

「純情ロマンチカ」、
最近は本当にマンネリだと感じていましたが、

今回ばかりは心情描写や伊集院先生がなぜそんなに美咲を好きなのかが
きちんと描かれていて、
丁寧に筆を進めている印象が持て、
かなり神回だと思いました。

エロなしでもよかったぐらいです。
伊集院への好感度が上がったのと同時に、

漫画家の苦悩を吐露するセリフは、
春菊先生自身が漫画家さんなだけに、
非常に胸に刺さるセリフでした。

まあ、
その吐露するセリフを聞くまでの経緯は毎度おなじみの出来すぎた展開ではありますが
もうそこはお決まりパターンということで。



あとは「純情ミックス」。

こちらの全体を貫くのは、
秋彦が相川さんから出されたお題である「はじめてのxxx」というテーマ。

お互いを知りすぎていて、
ともすればマンネリ状態のミステイクカップルが見せる超甘々なあんなシーンやこんなシーン。

ほぼ完成形で「これ以上進むとこあるの?」と思うレベルのロマンチカカップルでは
ふだんはあまり覗けない秋彦が感じている「美咲の変わったと思うところ」のシーンで悶え、

「エゴイスト」では野分のいじらしいわがままに、

「テロリスト」では同棲カップルの日常を垣間見れて心がほっこりし、
CIEL 2月号増刊 エメラルド 冬の号

その他の感想

日帰り登山初心者の必需品
荘厳な…
細密感がすごい
かつてないコミカルな北朝鮮関連本
ディズニー好きなら読んでおくべき。
泡立ちなしです
4ヶ月半で…しかしアフターサービスがしっかりしている!
素早い対応に感謝
邪魔にならない大きさ。
落語
若い人が見たら萎えます。
マニアックだけど
マーケティングの考え方を知っているのと知らないのとでは大違い
脳鍛えるぞ
クライマー山野井泰史の半生記
内容は共感できました
スケスケです
レース模様の再現に
ボリューム重め(笑)
「昭和40年代の経済小説」「評伝(群像小説)」どちらとして読んでも秀逸
デザインは好きです。
読む人によって評価が変わる
おもしろいのだけれど。
絵が綺麗。作りもしっかりしていて良い!
某ユーチーバーが必死に当てに行ってた。
小倉トーストを感じさせない
手持ちのスマホ、タブレットの機種(OSバージョン)に注意
値段の安くて上等
どうなんだろう?
あるあるだが。。。
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