ウォール街への道は険しい

Bonfire of the Vanitiesとこの小説は金融ブームに火をつけた原作といえるでしょう。
ウォール街で働くとはどういう事か正確に描くカラフルなストーリです。
金融界を相手にコンサルタントやってきた2年間、
とても優秀そして面白い人材はこの業界の中にいます。
時には平均能力でワークエシックのしっかりしている人、
時にはまるでキャングスターやウェスターン映画からでてきたようなすごい人がいます。

金融業界で営業マン、
トレーダー、
そしてアナリストとしてキャリアを築こうと思ってる人には必読です。
何故かと言うとこの競争の激しいビジネスのやりかた、
そして面白くかつ正確に業界で有名人の実話そして思考を描いてるからです。

80年代アメリカのセキュリタイゼーションブームを当時世界一の債権ブローカーソロモンの債権営業マンの観点から見た話です。