いい意味でフォースターらしくない
吉田健一はやっぱり偉かった。
こんな格調高いお話の流れを見事に掴んできちんとした日本語にしてくれた…この洋書を読んで。

フォースターらしくなくポップなお話。
お堅いフォースターを期待していた方が読むと(?)だろうなあ。

会話がやたらに多い。
それはこの小説がコミュニケーションをテーマにしているからに他ならない…というのはどなたにでも感じられるであろう。

それを吉田健一は(私の乏しい知識では「HE」日本語版は吉田しか知らない)あえて邦訳でお堅い日本語にした。
わかるなあ。
彼はおふざけ文学者のジョイスが嫌いだったから、
あのような文体(『フィネガンズ・ウェイク』をお読みください)には決してしたくなかったのだろう。

昨年、
「世界文学全集」として改めて手に取ったかたも多いと思う。
上述のようなことでなんだが、
自分も「ハワーズ〜」はシリーズの中で浮いているかも…とは思った。

なお、
吉田健一版を「退屈だ」と思った方も多いだろう。
そういう方はまずこのヴァージョンから入るといいのでは。
このお値段だし、
さほど分厚くありません。
Howards End (English Edition)

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