鴨志田 穣さん、初めての写真集・・?
鴨志田 穣さん、
初めての写真集として発行された本書は、
アジア各地で撮られた沢山の写真が、
殆ど何の脈略もなく、
次々と年代順に収録された内容となっている。


あくまで個人的な感想として、
多くの写真それぞれの完成度は低く、
作品性も見つけられず、
加えて写真構成の意図もよく分からず、
” 鴨志田 穣さんバブル " に乗じて出版されただけの写真集という感想を持ちました。


ただ、
収録された幾つかのエッセイはとても土臭く、
感情を揺さぶられるもので、
何と言うか簡単に言うと、
虜にされてしまいました。

読んでいる最中 何度か本を閉じて、
宙を見つめながら、
頭の中を流れる考えに身をゆだねている時間が必要でした。


とても素晴らしい文章だと思う。


巻末には編集者の説明として、
 ” 高い作品性を持つ写真があったのだが、
それはそれとして単独にまとめたものを後に発刊するため今回は敢えて省いた” と言った内容の事が書かれており、
写真の方はそちらに期待したいです。


・・でも読了後によくよく考えてみると、
この未完成で脈略の無い写真の数々と収録されたエッセイとの世界観みたいなものが、
不思議とマッチしている様に感じられなくもなく、
 
”・・あれ? ひょっとしてすごく良く出来ているのかな?” とも思えてきました。

何か、
不思議な本です。

写真集としては正直、
期待はずれでしたが、
何故か好きになってしまいました。
ラブ&ピース―鴨志田穣が見たアジア

その他の感想

まとめてあると心強い
展開が遅すぎてつまらない
値段の割にはクオリティが良い!
迷える全ての人に、解決策ではなく「これでいいんだ」と思わせてくれる本
ライバルキャラが、ぞくぞく登場するけど…
くせがない!体に良い。
とても明るい
中年の消費者A
着々と進んでいっている中国の他国侵略
綺麗な青で見た目はバッチリ
インスパイアされます
注文しない方がいい。
40歳からは相手の自己重要感を意識して生きる
甘すぎない一口生チョコ
邦訳の解説書と違って
やすいから
出勤前に最適
無理でしょうか?
必須アイテムですね
希望していたとおり
この本と出会えて本当に良かった…読後の本当に素直な気持ちです
視認性抜群
知らないことがわかって、一歩前進できた
ゴールドがいい
簡単につけれた
ルクレツィア、順調に育ってますw
頭が混乱しますね・・。
あらゆる制約を乗り越えた感動作!
M3でアルミ製
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