「目についたものに文句を垂れる」大塚英志が不快
宮台真司は「任せて文句を垂れる社会」から「引き受けて考える社会」へ、
という困難な試みについて、

その方法を吟味・考慮しようとする。


一方大塚の場合、
身近な下らない出来事を引き合いにだしつつ、
土人土人とふんぞり返って、
自分の理想とする社会なんて土人と一緒に作りたくない(p46)と放言しっぱなし。

貴方の嫌がる何もしない土人って、
結局自分でしょ、
大塚さん。


敗戦のどさくさに紛れて知識人で社会設計したほうが早い、
なんてアホな妄想膨らましているけど、
近代社会ってそんな簡単に達成できるもんなんですかね。

ハイエクならこんな本、
クシャクシャに破ってゴミ箱に叩き入れることでしょう。


細かいツッコミは山ほどあるが、
彼のロジックは典型的な「目についたものに文句を垂れる」批評で、
その後の視線がまるでない。

社会アンチの批評と、
量産される放言。
そこに気付かないのが「気持ち悪い」(p.48)

東北の災害もほとんど妄想に近い。
東北人は上からの金待ってるだけ。
せっかく近代をやり直すチャンスだったのにぃ〜と。

松本龍の「知恵を出したところは助けるけど、
知恵を出さない奴は助けない」という発言は、
震災後の政治家の中では、
唯一正しい発言とまで評価している。

「災害復興で近代化」って具体的にどうすりゃ可能なんですか??? 
被災した人間が、
近代云々考えると本気で思ってるんですか?
宮台真司風に言うと、
「任せて文句を垂れ」はするけど、
具体性ゼロで詰めが甘いというのが大塚さんの批評の特徴かと思います。

R.ローティの言う学会内左翼の日本版といった所。


いい加減、
「近代」という言葉をマジックワードにするのは止めましょう。

「皆が俺の言うこと聞いてくれないから、
あいつら全員土人」とその土人のお陰で成り立つ社会を否定する、
セカイ系と同レベルの批評も止めましょう。

やるべきことは、
「じゃあどうするんだ」というお話。


己のアホを大声で晒して回る、
そんな50代は日本に山ほどいるんだから、

大塚さんはその油膜に曇ったメガネを拭いて、
鏡を見て欲しいです。
愚民社会

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