今やバイブルの一つです。

子供の受験勉強を始めるにあたって、
書店で偶然手に取り、
今やバイブルの一つとして、
何かの折に、
いろんなページに目を通しております。
ここに載っている参考書は何冊かすでに購入してみました。


学研の「応用自在　算数」、
東京出版の「算数　プラスワン問題集」「中学への算数　ステップアップ演習」などでしょうか。
「応用自在」だけは例題を1回だけ読んでみましたが、
最初にやったのがこちらで見事に消化不良をおこしました。
その後、
何冊か基礎問題集の例題を2回ずつ読んだ後に、
「応用自在」の例題にもう一度、
目を通すと何としみこむことか。
順序もかなり大事な要素で、
これは子供に教える順番も間違えないようにせねば、
と思えました。
まあ、
その順番やレベルも書いてましたか。


肝心な本著の内容ですが、
算数の参考書や問題集のレベルや使い方、
またその時期などもかなり詳細に解説してくれてます。
また、
全体的な勉強法も具体的に載っていて、
至れり尽くせり、
になっています。


追伸：やはり女子学院とかなら「プラスワン問題集」まででいいですよ。
とか、
開成や桜蔭までなら「ステップアップ演習」までは必要です。
といったレベルの指標があるのは助かります。
他の情報の本で、
一般書籍のレベル分けがここまできちんと書いてくれてるのはないですからね。
重宝します。