のんきっていいなあ

以前NHKの番組で、
猫のいる島を訪れ俳句を詠む伸坊さんを見て
のんびりしていて素敵な方だなあと思い、
（ネコの絵もなんともかわいい）
画集が欲しくなり購入しました。


「題がないと、
どうゆう絵かわからない」
という声に対し
「どうゆう絵か分かるように、
歌のもんくみたいな文をつけました」
と伸坊さん。


小さな生き物や、
男の子。
とってもかわいらしく、

タイトルや文章も良い味が出ています。


ページをめくるたび、
のんきな時間が流れ、

「のんきっていいなあ」と思います。

なんとなく、
伸坊さんの幼い頃の記憶をいっしょに見ているような気分。


糸井重里さんが「次に生まれたときには、
弟子入りしてみたい」と仰るのも納得。