現代に蘇った古の女神様

日月神示が降ろされたという天之日津久神社に参拝した日から
まるでスィッチが入ったかのように
今まで全く関心を持ったこともなかった神話の神様に興味が湧き始めました。

まず最初に、
天之日津久神社境内社の祓戸神社にあった瀬織津姫様が気になって
詳しく知りたい気持ちが膨らみ、
本屋さんに立ち寄った時に目に留まったのが
こちらの本でした。

とりあえず、
今知りたいのは瀬織津姫のこと・・・と思いつつも
どうしても読んでみたくなり『ワカヒメさまの・・・』を購入いたしました。

いにしえの時代に関する予備知識など全くない私には
少々難解な部分もありましたが、
それ以上に引き込まれ、
夢中になって読み進めました。

アマノコトネさんによって降ろされたワカヒメさまのお歌は
和歌の素地のない私にも柔らかく、
美しく、
心地よく響き、

SUMIKO!さんによって書かれたワカヒメさまの物語は
私の中で気づかずにいた神話の世界を一気に身近に感じさせてくれた気がします。

日本の成り立ちや神話の神様に興味を持ち始めた方々には
とてもいい入門書になると思います。

私ももっともっといにしえの日本の真実を知りたくなりました。

ちなみに、
本を読み進めていくと、
日月神示についても瀬織津姫さまについても
書かれた部分があり、
ご縁の繋がりというものを実感する機会にもなりました。