仕事利用で現在Kindle Fire HDを使っているなら、この本でもう一段階活用できるかも。

そもそも、
Kindle HD Fireを購入する層は、
どういった人たちになるのか。


タブレット端末を探していて、
金額的にもリーズナブルという理由から購入するとき、

読書の為の端末として、
White Paperを利用していた人たちが、
上位互換としての購入を検討するとき、

初めてのタブレット端末として、
読書にも強そうだ。
という理由からKindle Fireを選ぶとき、


どの理由からKindle HD Fireを選んだときにも困らない様、
丁寧に解説されている本だと感じた。


正直、
初めてのタブレット端末としてKindle Fireを選んだ場合、
どう活用すればいいのか戸惑う場面が出てくると思う。

本書の特徴の一つとして、
目次にやりたいことベースでジャンル分けされており、
自分にとって必要な項目をすぐに探すことができる。

その順番にも工夫がされている。


　1、
情報収集
　2、
データ整理
　3、
スキルアップ
　4、
PR（*私の注釈　ビジネスプレゼン活用用途など）
　5、
時間管理
　6、
リフレッシュ
　7、
知っておきたい活用技

日常的にタブレットを生活にもビジネスにも利用するというニーズは、
タブレットを手にした人たち共通のものだと思うが、
その順番に従ってまとめられている。


Kindle Fire HDをビジネス活用しようと思う時、
情報の収集はもちろんのことながら、
プレゼンを補助するツールとして活用したり、
もしくはそれ単体で簡易的なプレゼンをしたい人も多いと思う。
というよりも、
自分はその用途で購入した。


例えば本書PRカテゴリでは、
テレビに対する出力の仕方や、
必要となるケーブルなど、
痒い所に手が届く解説がなされている。

その他にもタブレットを中心にさまざまなガジェットと組み合わせて使用する方法などが参考になった。


この仕事便利帳を片手にKindle Fire HDをもう一段階活用させてみたいと思う。