コミュニケーションの原点に帰りましょう
自分が就活をしていた頃、

企業が欲しい人材は、
「コミュニケーション力」がある人でした。

これは、
今もさほど変わっていないでしょう。

でも、
この「コミュニケーション力」って、
いったい何なのか?
疑問に思い始めたのは、
仕事をして、
暫らくたった頃でした。


それは、
日本で(重宝される)「コミュニケーション力」とは、
非常に協調性を重視しているのにも関わらず、

なぜか、
求めるものは、
自主性だったりします。
自分の意見をしっかりと論理的に言える人
が求められているのに、
現実では、
相手と協調出来て、
角がないコミュニケーションが
評価されている。
これを著者は、
ダブルバインド(二重拘束)と言っています。


つまり、
あべこべです。
言っていることと、
実際って、
違うでしょ!ってことです。

だから、
少なくない人が、
コミュニケーションに、
期待をしなくなります。


平田氏は、
「いまの子どもたちには、
この「伝わらない」という経験が、
決定的に
不足しているのだ。
」と言います。
まさに、
その通りだと思います。
こちらが、
誠心誠意、
心を込めて、

相手に伝えても、
それが、
相手に伝わるとは限らない。


コミュニケーションとは、
案外そんなものだと思いますし、
それが、
本質なんだと思います。

今は、
伝える技術ばかり喧伝されていて、
本質的なことを、
教えていないし、
なかなか経験出来ない
環境にあります。
だから、
「自分には関係ないし」という、
言葉が、
若い人から、
よく発せられるのではないか
と思っています。


もともと、
コミュニケーションって、
面倒くさいし、
伝わらないことの方が、
伝わるよりも圧倒的に多い、

これがわかっていれば、
他者と話す上でも、
非常に有益なようが気がします。


この本を読んだからって、
もちろん「コミュニケーション力」は上がらないですが、
そもそも、

コミュニケーションを、
能力として、
捉える事自体に無理があるんだと、
よくわかります。

コミュニケーションは、
他者と関わる手段です。
道具と捉えている今の風潮は、
やはり、
わかりあえないことから──コミュニケーション能力とは何か (講談社現代新書)

その他の感想

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サイズの調整も楽。
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これは良いあんこ
カレットさん‼️
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