思ったよりよく写る！

Nikon1 J2用のお手軽接写手段として本商品を購入。

色収差やゆがみが少ないらしい→ACタイプ
充分接近できる→No.5(5D)
Nikon1のレンズは大部分40.5mmフィルタ、
6.7-13と32mm単が52mm、
70-300が62mm
　→kenkoの40.5→52mmステップアップリングを介して52mmを使う
ことにしました。

ダメ元でDXの18-105/70-300VR用に67→52mmステップダウンリングも購入(笑)

画質は、
周辺の像劣化もあまりなく、
自分の期待には充分と思いました。


●レンズ先端からの最短撮影距離(以下WD)の逆数(m単位)に度数を足せば新しい最短撮影距離の逆数になる。

　例：20cmまで近づけるレンズにNo5をつける
　(1/0.2)＋5＝10 → 1/10m＝10cmまで寄れる
●近づけた分だけWDに反比例で大きく写せる
　10-30テレ端でWD12cmが7.5cmに、
これまでの1.6倍に
　30-110テレ端でWD91cmが16cmに、
これまでの5.6倍になる
・・・はず。

接写リングとは逆に、
最短撮影距離が大きい望遠系により効いてきそうです。


100円玉を撮影して試してみたところ、
最短WDと撮像面倍率について、

18.5mm単焦点：WD 121mm/0.13倍→WD 70mm/0.23倍
10- 30テレ端：WD 80mm/0.24倍→WD 55mm/0.34倍
30-110テレ端：WD 743mm/0.12倍→WD 150mm/0.56倍
となりました。

Nikon 1はセンサが小さいので、
0.56倍でも結構大写しになります。