実行形式ファイルができる仕組みと、実行する仕組み
最近ドライバ層の開発を行っているので、
プライベートでマイコンボードを購入し、

uItoron, uClinuxを載せたりして勉強しています。

すると、
リンカやローダについて知りたくなってきました。

マイコンのレジスタを操作して、
LEDを点けたりキャラクタLCDに文字を表示させたりする処理は分かるのですが、

実行形式ファイルがどのような仕組みで作成されるのか、
どのように実行されるかは、
あまり理解していませんでした。

そこで、
この本が発売されましたので、
購入して勉強しています(4/5くらいまで読んでいる途中です)。


<この本で良いところ>
解説が詳しいです。
実際に実習形式でプログラムを作成してコンパイルし、
オブジェクトファイルや実行形式ファイルのヘッダ部分をobjdump等で表示させ、
それぞれがどのような意味をもつ値なのかを詳細に解説してくれています。
「シンボル解決」の仕組み等も詳しく解説してくれています。

また、
リンカを操作することで、
トリッキーなことができる(const変数の値を書き換える等)ことも記述されており、
”なるほどな”と関心しました(実用的かは別としまして)。

ローダについても簡易的なものを実際に作成してみて、
動かしてみたりします。


<この本で気になるところ>
本文中のプログラムのソースをHPからダウンロードしたりできないです(これで星を一つ減らしました)。


そのため、
本を見ながら自分でファイルを作成する必要があり、
少々面倒です。

また、
個人的にはLinux環境で説明してくれたらうれしかったのですが、
FreeBSD
での説明になっています。

あまりLinuxと違いは無いので、
それほど気にならないかもしれませんが、

プログラムを本の通りに作成したはずなのにうまく動かないところがあったりしました。

しかし、
大体の内容はそのままLinuxでも使えますし、
つまづいた部分は自分で考えてクリアする課題であり勉強になると考えればよいかと思います。


ソフトウェアの開発をしていても、
リンカやローダについてはそれ程知識が無い方は
リンカ・ローダ実践開発テクニック―実行ファイルを作成するために必須の技術 (COMPUTER TECHNOLOGY)

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