シャワーの出方及び節水について

他製品はシャワーヘッド自体は小型であるものの、
水が周囲に拡散するようになっています。

本製品は、
シャワーで出た水は周囲に拡散せず直下に排出されます。
その分シャワーヘッドは大型です。

首振り機能付きの物と迷ったのですが、
首振り機能をつけるとその分排出口の高さが低くなるので、
作業性を考え首振り無しにしました。


節水効果については少し懐疑的です。

同時期に風呂用のシャワーヘッドも節水タイプに交換したのですが、
そちらの節水効果は特筆モノでした。

風呂用は、
蛇口のひねり方が従来の半分以下でも水の勢いが交換以前より強いくらい水が出ます。

用途が違うので純粋な比較はできませんが、
本製品は蛇口をひねり具合と水の勢いに感覚的な変化は感じませんでした。

風呂用は水の出る穴の大きさを小さく、
そのために排出口の材質もステンレスを使用していました。

本製品も材質表記にステンレスとあったのでほのかに期待していましたが、
ステンレス使用はスプリング・ネジ・網の部品のみでした。

素人考えなので技術的に難しいのかもしれませんが、
風呂用シャワーヘッド並みの水の勢いがあれば蛇口のひねり具合も少なくなるのではないかと思います。

風呂用を使ってみて節水効果を実感して、
同様の効果を期待しての購入なのでちょっとがっかりです。

ですが、
ストレートは明らかに水の勢いが増してます。
なおかつ飛び散りません。


製品のアピールポイントに節水効果が記載されています。

箱に最大約60％の節水と買いてありますね。

もう少し詳しい情報を記入します。

以下、
取扱説明書より抜粋です。


節水ユニット
節水ユニットを取り付けなくても、
通水量を削減することができますが、
節水ユニットAまたはBを取り付けることで、
より通水量を削減することが可能です。

節水率（一応の目安）　　　　　　　　　　　　　シャワー　　　　　　　　　　ストレート
節水ユニットなし　　　　　　　　　　　　　　　　約40％　　　　　　　　　　　約30％
節水ユニットAを付けた場合　　　　　　　　　約50％　　　　　　　　　　　約40％