手早くScratchのイメージを把握したい方に

Scratchとはどんなプログラム言語なのか知りたく、
以下の3冊を読みました。

　Scratch2.0でプログラミングを楽しもう！（基礎編ー１）
　Scratch2.0でプログラミングを楽しもう！（基礎編ー２）
　Scratch2.0でプログラミングを楽しもう！（シューティングゲームの作り方）
もともとScratchは予め用意された各種ブロックを画面上で組み合わせることでプログラムを作成できる子供向けに開発された言語なので、
本書も込み入った説明はなく、
プログラム作成の画面キャプチャーに説明を加える形で構成されています。
私は本書に沿ってプログラムを作成せずに一通り読んだだけですが、
3冊で1時間程度で読めました。
かなりあっさりした記述なので、
子供に渡して読ませるというより、
Scratch教室のテキストという印象でした。
かと言って導入として不足はないので、
私のように手早くScratchのイメージをつかみたい方には適した本だと思います。