慰安婦問題形成過程を解説し、慰安婦問題の捏造をことごとく論破している書
慰安婦研究の第一人者と言っても過言ではない西岡力教授による慰安婦問題総括本です。


西岡氏が92年以降、
朝日新聞の慰安婦捏造と戦ってきたことが、
西岡氏自身の論文や新聞記事などの引用と共に詳細に説明されています。


朝日新聞については挺身隊と慰安婦の混同や、
若宮啓文氏や植村隆記者らの問題などを挙げられています。


そして肝心の元慰安婦らの証言についてもどの時点で証言したのか、
軍や官憲による強制連行を主張しているのは誰か、

表にまとめられとてもわかりやすくなっています。
(58頁)
これに関連し河野談話の根拠となった慰安婦への聞き取り調査の杜撰さもよくわかります。
(73頁以下)
特に79頁以降で、
金福善氏、
黄錦周氏、
吉甲順氏、
そして金学順氏を含む16名全員について、
その証言内容を載せ、

疑問点・矛盾点や証言内容の変遷について鋭く分析されています。


また、
朝日新聞などの反日報道を積極的に行うメディアのみならず、
第五章で日本の謝罪外交を批判されているのが出色でした。

まずは従軍慰安婦という虚像が国際世論として捏造されていった過程、
つまり
戸塚悦朗弁護士の国連を利用した積極的な活動→クマラスワミ報告・マクドゥーガル報告となっていったことを説明された上で、

日本政府が一度は反論書を提出したのに、
外務省がこれを取り下げてしまったことなどを批判しています。

その後の政府の対応もまずく、
結局は従軍慰安婦の虚像を論破する方向ではなく、

河野談話を継承した上での謝罪の繰り返しに留まったことから、
現在の誤った国際世論が形成されていったのでした。


ところで、
本書中、
西岡氏は韓国の慰安婦についての活発な活動について
「慰安婦問題で日韓関係を悪化させることに血道をあげている彼らは中国において、

脱北者女性が現在進行形でまさに性奴隷にされていることについては一切発言しようとしない。
彼ら・彼女らは偽善者である。

と書かれていましたが、
まさにその通りです。

過去の(偽の)性奴隷については喧々囂々なのに、
なぜ現在の性奴隷を救おうとしないのでしょうか。
朝日新聞「日本人への大罪」

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