天文フアン必携のデータブック
 今年もまた年末恒例の天文年鑑が発行される時期になりました。
1965年版を購入してから既に50冊を超えてしまいました。

 1960年代頃は漆黒の闇夜に鋭く突き刺すように輝く星々の光芒、
肉眼でも確認可能なM45の潤んだようなメローペのガス雲や無数の星々
等が視られた夜空も、
約50年が経過した現在ではすっかり視ることが出来なくなってしまいました。


 天文年鑑を入手して真っ先に見るのがその年度の主な天文現象ですが、
2015年の主なものとしては、
4月4日の皆既月食、
1月25日の天
王星食、
6月15日の水星食、
5回も視られるアルデバランの食、
そして、
11月の近日点通過頃に4等級の明るさが期待されている新発見のカ
テリナ彗星の情報が目を引きます。


 天文に興味を持ったきっかけは、
5歳の時に聞いた祖父の話からでした。

 たまたま新聞を見ていた母と祖父との会話の中に帚星(ほうきぼし)の話題が出たため、
帚星がどのようなものかを尋ねると、
母が子供の
頃に祖父から聞いた帚星の話をもう一度聞かせて欲しいと祖父にせがむと、
普段、
無口な祖父がぽつりぽつりと当時の話をしだしました。


 明治生まれの祖父がまだ青年時代の明治43年(1910年)の5月頃、
天候の悪い日が続いた後のある日、
午前3時に起床して草刈り鎌と砥
石をもって水田の畦草刈りに出かけると、
満天の星空の中、
地平線から頭上を越える高さまでボゥーッと蒸気機関車の煙のように伸びた帚
星が見え、
薄明までその場に立ち尽くしていたと話していました。


 母からハレー彗星は76年周期だから、
30数年後位に視られるだろうと聞いた時には、
その悠久な年数に5歳の私は頭がクラクラとして気が
遠くなるような感慨を覚えた記憶があります。

 その後、
当時の観測記録等を文献で調べていくうちにハレー彗星の尾の長さは5月16日には70度、
19日に105度、
21日には120度に達
したそうですから、
祖父が視たのは1910年5月19~21日頃であっただろうと推測され興奮を覚えたものです。
天文年鑑2015年版

その他の感想

カビてしまった・・・。
当然ですが、しっかりしてます。
自分の理解を超える存在に出会ったとき、「おもしろい」と素直に感動できるかどうか
簡単な手順書です
フォーマルとカジュアルの中間
効果抜群でしたが1ヶ月でへたってしまった?
大学生
改めて学ぶ本
無駄のないヘル
有効期限2015年6月でした
ヘッドセットは一長一短ですね…
肌にあいませんでした
効果でるのでしょうか?
クリアな音になります
ノモンハン研究の決定版
負担が少なく、続け易い
わかりやすく、独学で始めるのに最適。
見た目重視なら満点
やっぱりiFaceがなじむ
色、輝き、大きさ、全て満足です。 注文番号【5986243】
柔らかくて温かくて心地いいです
冬のウォーキングに。
いちおう購入
期待を裏切りました(..)
アオアシは面白いこの調子で頼む。グラビアもうちょっとがんばれ
顔の出来が良い
ワイヤーストリッパーが欲しくなる一品
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