ロングインタビューとかいらないんだけど。

毎年、
「高校卒業」という節目に、
かわいいコが写真集を出してくれるのはいい傾向だ。

今年は北山詩織ちゃんの写真集に手を出してみたが、

もともと水着グラビアなんかやらないコなので、
あまり期待していなかった割には、

かなり頑張って水着グラビアをやってくれている。

こういう顔立ちの割には背が高いので見栄えがするからいい。


しかし、
アイドルと女優とモデルとグラビアアイドルって、
どこに境界線があるのかね。

北山詩織ちゃんは「モデル」というカテゴリーだから、
「写真集」じゃなくて「フォトブック」。

「フォトブック」になると、
全体的な装丁から構成にかけて、
カッコつけてつまらないものになる。

これも「フォトブック」だから、
終盤に来るとわけのわからんダラダラインタビューが出てくる。

インタビューなんて、
誰も読まないって。
生まれた頃からの写真が始まって、
最後に家族写真て、

見てる方は萎えるって。
なんでこういうことするのかな~？
グラビアアイドルならノンストップで最後まで水着グラビアで突っ走ってくれるのに。

モデルと女優の境界線は曖昧だから、
みんなとりあえず「モデル」を目指すんだろうけど、

モデルの「フォトブック」なら全編ファッションと小物だけにすればいいのに、

被写体のモノがイイから、
水着をやらせて週刊プレイボーイあたりでプレリリースして
オトコを釣らせるあたりが姑息。

「フォトブック」なら水着をやるな、
水着をやるなら「写真集」にしろといいたいとこだが、

モデルとグラビアアイドルの境界線も曖昧だから、
モデルの中には水着をやるとかなりイイ素材がいるのは確か。

モデルって若いからね。
しかもキレイだし、
品があるから、
たまに水着なんかやると飛びついちゃうｗｗ

まあこの写真集、
モデル特有の「フォトブック」で、
判型が小さめ、
紙はザラザラ、
終盤がロングインタビュー、

というマイナス要因はあるものの、
★4つですから、
北山詩織ちゃんは相当イイ素材です。

水着は目いっぱいやってるし、
高校卒業写真集なので、
制服も満載。