フロイトの、精神分析の両義性
「あとがき」で書かれているように、
本書は第二部をのぞいて修論を加筆修正したものであるということだ。
では、
どうしてフロイトとレーニンのアナロジーを中心としたこの部分が書かれる必要があったのだろうか。


著者はフロイトの無意識とレーニンのプロレタリアート類比的に見て、
抑圧されたものの回帰としての革命を説明している。
「階級意識の外部注入」を行うレーニンを、
患者にその症候の意味を与える分析家に比し、
さらに、
その治療の両義性にも着目している。
内部でありながらも外部から来るものとしての革命という考えは、
のちの『国家と革命』における読解にかかってきていることはたしかだが、
肝心の「両義性」が最後に検討されなかったように思う。
フロイトの、
あるいは精神分析の両義性とレーニンの革命論の関係性を明らかにしてもらいたい。
未完のレーニン 〈力〉の思想を読む (講談社選書メチエ)

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