全体的には悪くないが、色々と雑なところが多々ある
正規空母、
瑞鶴が主人公の小説。

姉妹艦の翔鶴、
軽空母の飛鷹、
隼鷹も話の軸となり、

金剛四姉妹や長門、
陸奥もおり、
割と艦娘が充実した鎮守府が舞台。


原作のゲーム中のとおりの"運"のパラメータ効果どおりの設定(敵から狙われにくくなるなど)が取り入れられており、

その運がメインの話となっている。


ただ、
運のような不確定要素を中心的な話に据えたことは、
なんというか釈然としないものを感じました。

(鎮守府の上層部が運の要素を一番頼りにしているところとか、
錬度や実力よりも運による影響が強いなど)
全体的に見ると、
瑞鶴と翔鶴のお互いを思う気持ちや飛鷹と打ち解けていく描写は悪くなかったです。


ただ、
心理描写に強引だったり、
雑な場面が多々あり、
☆2.7といったところです。


●雑な心理描写についての具体例(少しだけネタバレ)

着任したばかりの瑞鶴に、
鎮守府では熟練の加賀が侮辱したり挑発し、
それに激高した瑞鶴が勝負を受け、

演習で戦う場面があります。

瑞鶴は熟練の加賀に一方的に攻められ、
試合中に心が折れそうになりますが、

加賀の額に汗が浮かび、
疲弊していることに気づきます。
(←ここまではいい)

そこから立て続けに瑞鶴の思考が、

加賀はこの一撃は全力だ→
加賀は本気で向き合おうとしている→
加賀はまだ自分に何かができると思っている→
自分なりの戦い方をすべきだ→
慢心していた自分の目を覚まさせるために加賀は挑発してくれたんだ→
加賀は私の性能を信じて、
回避できると信じているんだ→
お陰で目が覚めたよ。
ありがとう加賀さん(試合後)
と、
一瞬で自己完結します。


自分を侮辱した相手が試合中に疲弊していたところを見ただけで、
自分のためを思って侮辱や挑発をしてくれたんだ!
という思考ロジックは流石に雑すぎます。

もうちょっと間に加賀の会話を挟んだりして、
自己完結だけじゃなくて、
無理なくそう思うくらいの描写があればよかったんですけど・・・
艦隊これくしょん -艦これ- 鶴翼の絆 (富士見ファンタジア文庫)

その他の感想

少し、大きいかな?
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