感動！！そして泣きました；；

前巻からの続きで、
文化祭実行委員会の仕事シーンからスタートします。


文化祭の実行委員長に立候補した相模さん。
だけど、
自信がないからと
いうことで、
奉仕部に文化祭実行委員を助けてくれるように依頼します。


前巻では、
このままだとゆきのんが実行委員長のようになってしまって、

相模実行委員長を救えていない状況になりつつあった文化祭実行委員会。


それが、
相模実行委員長の一言で、
今度はゆきのんが救われない展開に!?
そんな中、
比企谷くんは比企谷くんらしいフォローでゆきのんを助けます。


正直、
ストーリーの途中までは良い話だな、
って思いながら読んでいました。

あとは相模実行委員長の顔さえ立てられればみんな救われるんだな、
って。


でも、
そこでまた予想を上回るハプニングが発生…!?
誰か１人が嫌われることで、
他のみんなが団結する。

それを当然のことのように自ら実行した比企谷くん。

しかし、
まさかそこまで徹底してやってしまうとは・・・

比企谷くんの態度と言葉、
そして行動に完全に泣かされてしまいました。

でも比企谷くんらしい…でもこれじゃ比企谷くんが余りにも…ウッ；；

感動的なクライマックスを迎える文化祭の裏で、
比企谷くんのまさに身を
切り刻むようなドラマが!?色々と考えさせていただける作品です。


ゆきのんとゆいちゃんもとっても可愛らしい一面をみせてくれる今巻です。