ダイアクロン DA-29 バトルバッファローMk.IV <ストライカー> の感想

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これ自分のレビューなんですが、フルレビューの転載はＡｍａｚｏｎの規約違反じゃないかな？

ここまでのシリーズはほぼコンプリートしているダイアクロンユーザーです。
ついに発売になったバッファロー、二時間ほど遊んでみた上でのレビューです。

まずとにもかくにも、第一印象は「扱いづらい」の一言に尽きます…！
ツイッターなどで散々挙がっているようですが、関節や可動個所に硬すぎるところが散見されます。
成形段階で合いが悪いところがあるようで、特に上腕ロールは動かすとモナカ合わせのパーツに隙間が出来てしまうほど
干渉が起きていて、強引に遊び続けていると破損の恐れもあると思いますので
メンテナンスは必須です。

また合体ギミック、変形ギミックに関しても凝っているものが多いだけに
とにかく位置合わせが大変です。上記の干渉も相まって、「これ、動かしていいのか！？」という箇所が
非常に多く、玩具で遊び慣れていない人は怖くて動かせないのではないでしょうか。
ヘッドオンギミックも差し込もうとすれば頭部の足が動き…というような軸合わせの軸自体が動いてしまう作りなので
慣れるまで頭をどうやって差し込めばいいのかでかなり迷いました。
それと隊員も今回はかなりしっかりシートに座らせて、姿勢にも気を配らないと
コクピットカバーにぶつかりまくります。

そして前提的に組み上げて見て、あちこちに位置合わせがファジーな部分があるので
仁王立ちにさせるのにもアンテナを調整してあちこちをいじって～　という感じで
ダイアバトルスのように「よし完成！ダイアバトルスッ！ジャーン！」みたいな勢いに欠ける感じがします。

ダイアバトルスＶ２を遊ぶときはＴＶの前の子供の様に「合体だ！ジャキーン！」みたいに
頭空っぽでもサクサク行けるんですが、これはなんというか
特撮の裏方さんのような気分になりますね(笑)　手のクローとかもギミックの雰囲気はダイナミックなのに
「干渉を避けて持ちやすいところをつまんで、スーッと…よしよし…ＯＫ…！」
みたいな感じで、もうちょっとこう、「クロー展開！ジャキッ！」みたいな感じを想像していたんですが…(笑)