SWITCH Vol.30 No.7 特集:桑田佳祐クロニクル の感想

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参照データ

タイトルSWITCH Vol.30 No.7 特集:桑田佳祐クロニクル
発売日販売日未定
製作者新井敏記
販売元スイッチパブリッシング
JANコード9784884183349
カテゴリ » ジャンル別 » エンターテイメント » 音楽

購入者の感想

桑田さんは7/18、新曲、初出音源を含むベスト・アルバムI Love You−now &forever-をリリースしたため
それにちなんでロングインタヴューを組んでいます
part.1 1981〜1988 桑田さんはサザンでデヴューし、暫くは望んだわけではありませんでしたが、歌謡曲の世界に身を置かされていました。そうした立場に少し疲れ、カルチャー的社交、嘉門雄三名義のライヴ活動をする事である種のガス抜きを図っていたとのことです
 個人的にジャンクビート東京がこのベストアルバムに入ってたのが興味深かったのですが
わりと本人いわく記憶にないらしいです…
 あとは
その後1年間の期限でKUWATA BANDで活動し、満を持して、87年10月、悲しい気持ちでソロ・デヴューします。その後、1stアルバム KEISUKE KUWATA をリリースしますが84年に藤井さんと知り合いその流れから
紹介され長いことアレンジで関係があった小林武史さんの話をされていたのが興味深かったです
 音の作り方からライブの構成まで考えて緻密なアレンジ…と桑田さんと小林さんはまるで正反対の仕事をする人間だと語っていたのは興味深かったです 

part.2 1993〜2002 1994年セカンド・アルバム孤独の太陽をリリースします。結構間が空いてて本人も驚いていましたが、その少し前、稲村ジェーンで映画監督をしたり、ACT AGAINST AIDS にも参加しています。孤独の太陽は、彼のキャリアの中でも、内面にある感情を前面に押し出した作品でもありますが、これは当時の世相の影響もあるようです。
政治色がかなり前面に出るようになったのもこの時期からで、2002年ROCK and ROLL HERO にも表れてるんですが日本はアメリカに依存しすぎているとのことです。依存してる割にアメリカの文化にあこがれて
文化的にも政治的にもアメリカに逆らえないという部分に対しての反骨精神も出てるようで…前作よりは肩の力を抜いて、歌詞を大事にして作ったそうです。

part.3 2007〜2012

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