ワーク・シフト (孤独と貧困から自由になる働き方の未来図<2025>) の感想
参照データ
タイトル | ワーク・シフト (孤独と貧困から自由になる働き方の未来図<2025>) |
発売日 | 2012-09-28 |
製作者 | リンダ グラットン |
販売元 | プレジデント社 |
JANコード | 登録されていません |
カテゴリ | ジャンル別 » 社会・政治 » 社会学 » 労働問題 |
購入者の感想
働き方について「今のままじゃダメだ」という思いは強いけれど、どう動けばいいかわからない。
とくに若い人は、そんなフラストレーションを日々感じながら働いているのではないかと思います。
私もその一人です。だから「孤独と貧困から自由になる働き方」というサブタイトルに、がっちり心をつかまれました。
読み終わってどうだったかというと、正直、あまり自由になれる気はしませんでした…。
言っていることはもっともだし、いわゆる意識高い系の人たちの方向性と一致しているように思います。
ただ、あまり意識が高くない自分には「なんだか、すごく疲れそうな未来」のように見えました。
スキルを高めて複数分野のスペシャリストになるとか、優秀な仲間のネットワークをつくるとか、
ビジョンとしてすばらしいけれど、実際にそういうことをやるのはかなり大変です。かなり仕事中心に生きなくてはいけない。
また、お金のためではなく充実した経験のために働くというビジョンも素敵ですが、
最低限の生活費を稼ぐのに苦労している自分には、ちょっと手が届かないレベルの話に感じます。
本の内容自体は、とても興味深く、よくできていると思います。
個人的には、こういうしんどい働き方とは違う未来図も見てみたいです。
とくに若い人は、そんなフラストレーションを日々感じながら働いているのではないかと思います。
私もその一人です。だから「孤独と貧困から自由になる働き方」というサブタイトルに、がっちり心をつかまれました。
読み終わってどうだったかというと、正直、あまり自由になれる気はしませんでした…。
言っていることはもっともだし、いわゆる意識高い系の人たちの方向性と一致しているように思います。
ただ、あまり意識が高くない自分には「なんだか、すごく疲れそうな未来」のように見えました。
スキルを高めて複数分野のスペシャリストになるとか、優秀な仲間のネットワークをつくるとか、
ビジョンとしてすばらしいけれど、実際にそういうことをやるのはかなり大変です。かなり仕事中心に生きなくてはいけない。
また、お金のためではなく充実した経験のために働くというビジョンも素敵ですが、
最低限の生活費を稼ぐのに苦労している自分には、ちょっと手が届かないレベルの話に感じます。
本の内容自体は、とても興味深く、よくできていると思います。
個人的には、こういうしんどい働き方とは違う未来図も見てみたいです。