たのしいインフォグラフィック入門 の感想

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タイトルたのしいインフォグラフィック入門
発売日販売日未定
製作者櫻田 潤
販売元ビー・エヌ・エヌ新社
JANコード9784861008535
カテゴリジャンル別 » アート・建築・デザイン » デザイン » グラフィックデザイン

購入者の感想

調査結果やリサーチデータを解りやすくお伝えしたい。
情報デザイン、インフォグラフィック、ダイアグラムグラフィックにその可能性を感じて、
リチャード・ワーマン等の書籍を数冊読んできた。

自治体要覧コンペでも後半に入れるデータを、インフォグラフィックで表現したいと
リチャード・ワーマンの『Understanding』を買って、こんな感じでデータをビジュアル化して欲しいとクリエイティヴに発注して
コンペに勝ったこともある。

そんななかで、ノンデザイナーでも情報デザインの指南書が体系的にまとめられた本書は
とても嬉しい。

図解の意味からインフォグラフィック作成の手順まで指南されている。
このデータを持って、一瞬で何を伝えたいか?

調査結果のアウトプットをエクセルのチャートだけのレポートはなく、
インフォグラフィックまでに整理したアウトプットを目指して行きたい。

(個人的な課題としてはインフォグラフィック作成ソフト。
パワーポイントの限界点は感じながらもドローイングソフト的に使っているのでそこそこ行ける。
本当はオムニグラフProなんかを入れて行きたいと思っている今日このごろ。
インフォグラフィックをオムニグラフでつくって、プレゼンテーションはPreziでやると、
そこそこユニークな情報提供ができるのでは・・・)

海外のニュースサイトまたは翻訳サイトなどで、情報とグラフが一体となった美しいデザインを見かけたことはありませんか?

 インフォグラフィックとは、情報をわかりやすく、人に伝わる形に視覚化したもの。何ページにわたる文章や、膨大なデータやグラフ。そういった時間のかかる内容を、ビジュアルの力を借りて理解できるようにするのが、インフォグラフィックです。

 本書は、そんなインフォグラフィックを分かりやすく、楽しく、その特徴から作り方の過程まで一から学べる優れた一冊です。海外では、素晴らしい本があるのですが、日本では未翻訳だったり、優れた一冊がない分野。その分野に日本語で、最新の事例はもちろん、オールカラーでデザインに優れた一冊なので、非常にワクワクしながら読み進め、学ぶことができます。

 著者の櫻田潤氏は、2010年よりビジュアルシンキング(http://www.visualthinking.jp/)を運営し、インフォグラフィックの普及を努めている。クライアントワークとして、『WIRED』向けの視覚化作品や、「助け合いジャパン」ウェブサイト用の制作がある。日本の中で今もっとも優れたインフォグラフィック・デザインを行っているうちの一人。

 是非、本書を使って、海外で話題のインフォグラフィックを学んで、わかりやすい情報を発信をしてみませんか?
非常におすすめの一冊です。

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