やる気のスイッチ! 実践セミナー (Sanctuary books) の感想
参照データ
タイトル | やる気のスイッチ! 実践セミナー (Sanctuary books) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 山崎拓巳 |
販売元 | サンクチュアリ出版 |
JANコード | 9784861139406 |
カテゴリ | ジャンル別 » 人文・思想 » 倫理学・道徳 » 倫理学入門 |
購入者の感想
やることは、すごくかんたんでした。
なのに、自分のことがあっという間にわかってしまいました!
なのに、自分のことがあっという間にわかってしまいました!
TSUTAYA限定だった「やる気のスイッチ!実践セミナー」が全国発売決定!
(但し、DVD、CD付きはやっぱりTSUTAYA限定です。)
最近の悩みに関して、すっごく胸に落ちる内容のオンパレード。
是非是非、読んで味わって欲しい!
なので感想も全て本からの抜粋になります。
やる気はあるんです、ただ続かないだけなんです。
どうしてなんでしょうか?
そんな人の為に書かれたそうです。
セルフイメージ、ホメオスタシス、スコトーマ。
この3つを理解する事で、自分のセルフイメージが膨張を始めます。
<セルフイメージ>
範囲を限定することによって自分の個性を表現しています。
この範囲のことをコンフォートゾーン(心地よい場所)と言いますが、
その中にいることで人は安心感・安全感を得られます。
認識できる意識を顕在意識、認識できない意識を潜在意識(無意識)といいます。
顕在意識vs潜在意識をビット数で換算すると、なんと1秒間あたり140ビットvs2万ビットだそうです。
140人対2万人のケンカだとしたら、常に潜在意識の圧勝です。
この潜在意識には常に「最善・最良を選ぶ」という癖があります。
今のあなたは、生まれてから今日まで「最善・最良」を選び続けてきた結果なのです。
潜在意識は、今のあなたが大好きなんです。
変わりたくないんです。
<ホメオスタシス>
昨日と同じ状態なら、今日も生き延びられる可能性が高い。
だから「昨日と同じ状態に引き戻そうとする力」が常に働いています。
「やっぱりやりたくないかも」「ちょっと難しいかも」という感情がわいたときにどうすればいいのか?
おおげさに「やるわけ、なーい」「絶対できなーい!」と弱音を吐いてみる方がいいのです。
すると、そんな事を言っている自分にだんだん飽きてきます。
脳は急激な変化を嫌います。
(但し、DVD、CD付きはやっぱりTSUTAYA限定です。)
最近の悩みに関して、すっごく胸に落ちる内容のオンパレード。
是非是非、読んで味わって欲しい!
なので感想も全て本からの抜粋になります。
やる気はあるんです、ただ続かないだけなんです。
どうしてなんでしょうか?
そんな人の為に書かれたそうです。
セルフイメージ、ホメオスタシス、スコトーマ。
この3つを理解する事で、自分のセルフイメージが膨張を始めます。
<セルフイメージ>
範囲を限定することによって自分の個性を表現しています。
この範囲のことをコンフォートゾーン(心地よい場所)と言いますが、
その中にいることで人は安心感・安全感を得られます。
認識できる意識を顕在意識、認識できない意識を潜在意識(無意識)といいます。
顕在意識vs潜在意識をビット数で換算すると、なんと1秒間あたり140ビットvs2万ビットだそうです。
140人対2万人のケンカだとしたら、常に潜在意識の圧勝です。
この潜在意識には常に「最善・最良を選ぶ」という癖があります。
今のあなたは、生まれてから今日まで「最善・最良」を選び続けてきた結果なのです。
潜在意識は、今のあなたが大好きなんです。
変わりたくないんです。
<ホメオスタシス>
昨日と同じ状態なら、今日も生き延びられる可能性が高い。
だから「昨日と同じ状態に引き戻そうとする力」が常に働いています。
「やっぱりやりたくないかも」「ちょっと難しいかも」という感情がわいたときにどうすればいいのか?
おおげさに「やるわけ、なーい」「絶対できなーい!」と弱音を吐いてみる方がいいのです。
すると、そんな事を言っている自分にだんだん飽きてきます。
脳は急激な変化を嫌います。
「実践セミナー」と書いてあり、読んでいたら確かにその通り!と思うことも多く、とても参考にはなるのですが(そこは後述します)、
例えば「今、私の目の前にある課題や宿題の山を片づけるにはどうしたら良いか?」と言ったような、「やらされていること、どうしてもやんなきゃいけないこと」に対して一発のやる気を出す方法を教えてくれる本と思って購入する方には少し合わないかなって思いました。
最初の数ページのところで「昨日のやる気を今日出せない人へ」と書いてありますが、その点についてはもっと留意が必要だと思います。
この本(「やる気のスイッチ!」シリーズ)はおそらく、長いスパンで見た、いわば自分の人生を成功させる、あるいは楽しくするためにこういうことがしたい。・・・そう思った人への「やる気の入れ方」の解説だと思います。
だからこのシリーズは、「自己実現のスイッチ」とかの方が個人的にはしっくりくるかな、と思います。
ですが、内容はすごく分かり易いです。シンプルだけど、「あー、確かにそうだよねー」とか、「分かっているつもりだけど、なかなか普段から気付かないんだよなあ」と思わず唸ってしまうことばかり。あと無意識は意識よりもはるかに大きいというのは心理学の一般教養授業で知ってはいましたが、具体的に140:20000って比率が書かれていて(真偽のほどは何とも言えませんが)、妙に納得しました。
他のレビュアーさんが内容の要約はなされていらっしゃるので、あまり内容には踏み込みませんが、
特に私たちが見ている世界は自分のイメージに沿った世界であり、ホメオスタシスにより自分の居心地の良い領域に留まっている状態である、という指摘はすごく的確な指摘だと思います。また、そういうシステムが働いているのは「自分を安全な状態で居させ続けるため」と知り、自分で自分の融通の利かなさやダメな性格を治したいと思っていたけど、ある意味それらのおかげで今の自分が「安全に生きている」のかなあ、と考えさせられました。
また、私はメンタルブロックが多すぎて、本自体はすごく読みやすいのですが、じっくり考えさせられることも多かったので、少し長い時間かかりました。
例えば「今、私の目の前にある課題や宿題の山を片づけるにはどうしたら良いか?」と言ったような、「やらされていること、どうしてもやんなきゃいけないこと」に対して一発のやる気を出す方法を教えてくれる本と思って購入する方には少し合わないかなって思いました。
最初の数ページのところで「昨日のやる気を今日出せない人へ」と書いてありますが、その点についてはもっと留意が必要だと思います。
この本(「やる気のスイッチ!」シリーズ)はおそらく、長いスパンで見た、いわば自分の人生を成功させる、あるいは楽しくするためにこういうことがしたい。・・・そう思った人への「やる気の入れ方」の解説だと思います。
だからこのシリーズは、「自己実現のスイッチ」とかの方が個人的にはしっくりくるかな、と思います。
ですが、内容はすごく分かり易いです。シンプルだけど、「あー、確かにそうだよねー」とか、「分かっているつもりだけど、なかなか普段から気付かないんだよなあ」と思わず唸ってしまうことばかり。あと無意識は意識よりもはるかに大きいというのは心理学の一般教養授業で知ってはいましたが、具体的に140:20000って比率が書かれていて(真偽のほどは何とも言えませんが)、妙に納得しました。
他のレビュアーさんが内容の要約はなされていらっしゃるので、あまり内容には踏み込みませんが、
特に私たちが見ている世界は自分のイメージに沿った世界であり、ホメオスタシスにより自分の居心地の良い領域に留まっている状態である、という指摘はすごく的確な指摘だと思います。また、そういうシステムが働いているのは「自分を安全な状態で居させ続けるため」と知り、自分で自分の融通の利かなさやダメな性格を治したいと思っていたけど、ある意味それらのおかげで今の自分が「安全に生きている」のかなあ、と考えさせられました。
また、私はメンタルブロックが多すぎて、本自体はすごく読みやすいのですが、じっくり考えさせられることも多かったので、少し長い時間かかりました。
実践とありますが、前向きな考え方を身に付けるための本ですね。。。