1日10分であらゆる問題がスッキリする「ひとり会議」の教科書 (Sanctuary books) の感想

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参照データ

タイトル1日10分であらゆる問題がスッキリする「ひとり会議」の教科書 (Sanctuary books)
発売日販売日未定
製作者山崎 拓巳
販売元サンクチュアリ出版
JANコード9784861139468
カテゴリジャンル別 » 人文・思想 » 倫理学・道徳 » 人生論・教訓

購入者の感想

日常に忙殺され、「考えること」「感じること」を忘れてしまいがちな
私達現代人にとって、
自分と見つめ合う時間を作ることは何よりも大切だ。

しかし、そういった内省の技術
あるいは創造の源である「考える」という作業を、
どのように行うのが効果的なのか
あるいはタメになるのか
改めて問われてみると、なかなか答えは思いつかない。

この本は、そんなあなたの悩みに答えてくれるだろう。
具体的な「ひとり会議」のやりかただけでなく、
脳の構造や言葉の使い方にも注目。
著者自身、コーチングやNLPにも造詣が深いのだろう。
ただ会議するのではなく、成果を出すための会議だ。

「考える」とは、ぼんやり悩んでいたりするのとは全く違う。
思考を前へ進めることだと理解するだろう。

後半にある一人会議DXはぜひ定期的に取り組みたい
自分メンテナンス
ワクワクする人生の第一歩になるだろう。

一人でものを考えるときに、なかなか満足する結果を出せずに、自分のなかで消化不良の結論を持った状態で行為に及んでいることが多々あるきがする・・・納得できる考えをまとめるメソッドがないかと思い購入通読。
通読してみると、「ひとり会議」というキーワードで、考えるべきことの整理方法、実践しやすいTodoへの落とし込み、自分の目指すべき像としてのミッションの組み立て方、問題に対する解決方法の思考法など、多岐にわたって実践的な考えてかを提示してくれている。特に面白かったのは変わることを拒否する本能を抑えるために自分らしさを書き換えるという提案でした。逆らうのではなく根本のちゃぶ台を返された気がしました。また、時間マネージャーの提案も後回しにするという甘い誘惑を断ち切るのにいい方法だと思いました。
なんだか、思った通りの行動がとれていない、考えても結論がでないときなど、「ひとり会議」をすることで次に行うべきものが見えてくるかもしれません。

それほどテキスト分量はないのに、メモを取り出したら止まらない。
必要最低限に絞りこまれたテキスト。
その中に、人生や仕事をちょっとだけ変える秘訣が満載です。
そのちょっとだけが積み重なって将来を大きく変えるのでしょう。

1日10分の、あとはひと月に1回のデラックスな、ひとり会議。
自分を見つめなおしたい、やるべきことに集中したい、そんな願いを持つ人にピッタリな本です。

各トピックごとにToDoリストが付いていて、行動に移しやすいのはもちろん、「緊急だが重要じゃないことはアウトソーシングを考えましょう」のような補足説明にもはっとする気づきが多いです。

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サンクチュアリ出版から発売された山崎 拓巳の1日10分であらゆる問題がスッキリする「ひとり会議」の教科書 (Sanctuary books)(JAN:9784861139468)の感想と評価
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