第一級アマチュア無線技士試験問題集 (合格精選400題) の感想
参照データ
タイトル | 第一級アマチュア無線技士試験問題集 (合格精選400題) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 吉川忠久 |
販売元 | 東京電機大学出版局 |
JANコード | 9784501328801 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » 科学・テクノロジー » 工学 |
購入者の感想
この1冊を、昨年10月からやり始め、今年4月に1アマ、2アマ受験をしました。過去問をやる時間が無く、また過去問をプリントアウトするのが面倒だったのでこの問題集を毎日会社から帰ってから2時間以上勉強しました。それでも年を食って記憶がすぐ薄れるので計算問題は何度も繰り返しました。結果的にこの1冊を4回繰り返しました。そして会社の通勤行き帰りに復習できるように、400題を1題1枚にカード化して暗記に努めました。過去問をやらないでこの1冊に懸けました。でもこの1冊は過去問を厳選しているので結果的に過去問を何度か解いたことになっていました。そして本番の1アマ、2アマの受験時に初めてマークシートに挑んだわけですが、むしろ早く本番形式で受けたかったので大丈夫でした。そして結果はQCQの解答速報で確認したところ1アマ、2アマともに合格でした。言いたいことは、この1冊を徹底的にやっておけば合格確率は高いということです。自分の体験から地震を持ってお勧めします。私は高校時代に物理を選択しなかった文系の40代後半のオッサンです。最初、無線工学の計算問題はチンプンカンプンでした。でも晩年に、標高のそこそこある山の無線小屋からキロワット送信して世界中と交信することを夢想しながら、歯を食いしばって、脳が熱くなるのを感じながら頑張りました。解答速報を見て採点する時はドキドキでした。でも合格点を確認して、この闘いが終わったと思った時の解放感は本当に最高でした。この本で頑張ってください!