最高の自分で最高の相手をつかまえる! の感想
参照データ
タイトル | 最高の自分で最高の相手をつかまえる! |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 松尾 知枝 |
販売元 | 青春出版社 |
JANコード | 9784413038980 |
カテゴリ | ジャンル別 » 人文・思想 » 倫理学・道徳 » 倫理学入門 |
購入者の感想
読み物としては興味深かったし面白かったです。本書の例に出されている女性のほとんどが、それなりの「美人」で「仕事が出来るキャリアウーマン」「自分磨きに精を出している」「真面目に出会いを探している」・・でも結婚を逃したタイプばかり。この手の「自分磨きを頑張っていて魅力的なのにモテない」タイプの女性には、是非オススメしたい本です。でも、美人でない&男性と付き合った経験がほとんどない&高齢で婚期を逃している&人とコミュニケーションとるのが大の苦手&合コンなど人が集まる場が苦手・・etcというような「真性」のモテないタイプ(私のような女性)から見たら、本書に書かれていることを実行するのは敷居が高いと感じました。最後の方のページに「合コン百式」や「オススメ婚活スポット」がまとめられていて、手っ取り早く良い男性を捕まえたい女性には参考になるかと思います。ただ202ページあたりに書かれている「モテる女性が損しない振る舞い方」ですが、全て「モテる美人」基準に書かれていて、「ブスでモテない私みたいな人はどう振る舞えばいいんだよ〜〜!?」と自虐的な疑問を感じました。次回は、「いい女」向けの書籍でなく、もっと冴えない女(コミュ障、定職つかず、顔やスタイルにコンプレックス持つ・・・)向けの本を是非書いて頂きたいです。
100%ではないと思いますが、著者は「最高の相手」=「社会で成功しているいい男」という思いが強くあるのかな、と感じました。後半になる頃には読んでいてちょっと疲れました。
・結婚して人生を変えたい(今の人生に満足していない)
・熱中できる趣味がない
・結婚を考えられないような男についひっかかってしまう
これらにあてはまり、「最高の相手」のイメージが著者と同じ方にはピッタリかもしれません。
もちろんそれ以外の方でも、この本から学べることはたくさんあると思うので、一回は読んでみてもいいと思います。ただ、そのような部分は類似の本でも書かれていそうな内容かな〜と…。
「最高の相手」=「自分にピッタリな人」をイメージしている方なら、
大安ケイコさんの「HAPPY婚メソッド」の方が合うかもしれません。
・結婚して人生を変えたい(今の人生に満足していない)
・熱中できる趣味がない
・結婚を考えられないような男についひっかかってしまう
これらにあてはまり、「最高の相手」のイメージが著者と同じ方にはピッタリかもしれません。
もちろんそれ以外の方でも、この本から学べることはたくさんあると思うので、一回は読んでみてもいいと思います。ただ、そのような部分は類似の本でも書かれていそうな内容かな〜と…。
「最高の相手」=「自分にピッタリな人」をイメージしている方なら、
大安ケイコさんの「HAPPY婚メソッド」の方が合うかもしれません。