[カシオ]CASIO 腕時計 G-SHOCK ジーショック G-LIDE ジーライド タフソーラー 電波時計 MULTIBAND6 GWX-5600-1JF メンズ の感想

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普段はPROTREKが2個、高機能型G-SHOCKが1個とデカめの時計を使い回してましたが、チプカシのような薄型で軽量で丈夫で見やすい時計も欲しくなり、最近はソーラー電波である事も最低条件にしてるので選んでたら、結局G-SHOCKに辿り着きました。
で、「お、ムーンフェイズとタイドグラフ付きのがある」と、これに決定。

チプカシに比べると倍の重さがありますが（値段は10倍ですが…）、普段の時計がデカいせいか、さすがに軽く感じます。腕にもフィットします。
冬場などバイクウェアを着るといつも袖と時計がモロに干渉するんですが、このくらい薄ければ問題なさそう。

タイドグラフはホームを日本（東京）に設定してると江ノ島（初期設定）もしくは近くの港（プリセットから選択）を基準におおよその満潮時刻が設定される様ですが、気象庁などで現在地近辺の満潮時刻を調べて、ユーザーでセットした方がいいです。というよりユーザーでセットしないと満足いくグラフを表示をしてくれません。

時計自体には殆ど文句は無いんですが、気になるのがベルト含めた全体の艶塗装。
これ、使ってるうちに角などから次第に剥げるんですよね…
まぁあまり見すぼらしくなったら多分ベルトの寿命もあるだろうからメーカーに送ってベゼル交換すればいいとは思いますけど。

ＧＷ-Ｍ5610より進歩している点は、暗闇でのＥＬ照明。傾けると確実に（！）ＯＮとなり、3秒が選べる。1.5秒より視認性は良好です。あと、曜日が3文字表示となっており違和感なし。
時刻表示がＧＷ-Ｍ5610より一回り小さい表示なのが、わずかに残念な点。
液晶のコントラスト、見易さはどちらも優秀で、5610と同じムードです。同じ時間　充電してくらべると2次電池の減りは5610より明らかに早いです。ムーンフェーズと潮汐表示のないモデルと比較して、おそらく２倍近い頻度で日光の充電をしてあげる必要があるでしょう。屋内の蛍光灯では不十分。半日ほど直射日光に当てると1週間ほどＨｉの表示です。
光沢のある黒のプラスティック　ボディーとバンドは好みが分かれるところですが、5610より表面が固い分、丈夫な印象を受けました。
艶消しの5610も十分に魅力的です。どちらを選んでも　間違いありません。　わたしは両方を日替わりで使用中。