ヴァルプルギスの後悔〈Fire4.〉 (電撃文庫) の感想
参照データ
タイトル | ヴァルプルギスの後悔〈Fire4.〉 (電撃文庫) |
発売日 | 2011-12-10 |
製作者 | 上遠野 浩平 |
販売元 | アスキー・メディアワークス |
JANコード | 9784048861878 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » ライトノベル |
購入者の感想
コアなファンじゃないけど、ブギーポップシリーズのギリギリ地に足がついた展開が好きなので、その辺りだけは全部読んでます。凪のシリーズだからと4冊全て読みましたが、展開がものすごく粗いなあって感じました。最初の頃はここまでスーパーウーマンじゃなかった気がするけど、凪がいなかったら何も終わらないストーリーってどうなんだろう。彼女ひとりだけが全部わかってて、それでおしまいって感じ。いつもそんなところはあるけど、いつも以上に読者のおいてかれ感がハンパありません。で、単純にブギーポップファンとしては、こんだけやっかいなことになっているのに出て来ないわけ?ってつっこんでしまいましたし。この挿話が全体にどんだけ影響するのか、これからの作品を読まないとわからないのかもしれませんから、今の印象を是非くつがえしていただきたいと、いちファンとしては願っています。