FileMaker Pro 13 スーパーリファレンス for Windows&Macintosh の感想
参照データ
タイトル | FileMaker Pro 13 スーパーリファレンス for Windows&Macintosh |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 野沢 直樹 |
販売元 | ソーテック社 |
JANコード | 9784800710390 |
カテゴリ | コンピュータ・IT » アプリケーション » データベース » FileMaker |
購入者の感想
FileMakerは10から使っています。12で大幅改定があり、私が作っているソリューションも11で作ったものをベースに12に移行し、現在安定稼働しています。ほぼ11のままで良かったので、参考書籍は11のままで使っていました。
このたび、バージョンが13となり、基本的には12から大きな違いはなさそうに見えますが、レイアウト回りの一部が変わっていたので、参考までに買ってみました。
FileMakerは、非常にユーザーフレンドリーなデータベースソフトです。レイアウトのデザインも、特別なことをせずに簡単に美しいものが作れますし、ユーザーが公開しているデモファイルや、ソフトに付属しているテンプレートを使えば、それこそマニュアルなしでソリューションが作れてしまいます。途中でわからなくなっても、設定の中の意味が非常にわかりやすいため、なんとかなってしまいます。また、この機能を付けたいが見つからない、という場合、自分が知っている機能を組み合わせて力技でそれらしき機能を実現できたりします。
例えてみれば、必要最低限の単語だけ覚えて、それを組み合わせれば外国人と意味が通じる会話ができるということです。でも、意味だけでなく、言葉としての流れや明確な感情を自然に相手に伝えようと思うと、現地で暮らして風習や文化を体得したり、語学をちゃんと勉強したほうが良いわけです。FileMakerも同様で、一度どこかできちんと学習することが、より良いソリューションの提供につながります。
今回、せっかくなので改めて全部読み直しました。知っている(使っている)機能はより深く理解でき、意外と使っていなかった機能を発見したり、見たことはあるけれど難しそうなのでパスしていた機能は実は便利だということに気付いたりできました。また、この機能を使えばこんな新しいソリューションが作れるかもとインスパイアされました。
この手の参考書は、とりあえず手元に置いておいて、困ったときに部分参照するという使い方が多いかと思われます。ですが、こうやって一通り全部読んでおけば、どこに何が書いてあったか頭の中にインデックスを作っておくだけで、後々スムーズな開発につながるのではないかと思います。
このたび、バージョンが13となり、基本的には12から大きな違いはなさそうに見えますが、レイアウト回りの一部が変わっていたので、参考までに買ってみました。
FileMakerは、非常にユーザーフレンドリーなデータベースソフトです。レイアウトのデザインも、特別なことをせずに簡単に美しいものが作れますし、ユーザーが公開しているデモファイルや、ソフトに付属しているテンプレートを使えば、それこそマニュアルなしでソリューションが作れてしまいます。途中でわからなくなっても、設定の中の意味が非常にわかりやすいため、なんとかなってしまいます。また、この機能を付けたいが見つからない、という場合、自分が知っている機能を組み合わせて力技でそれらしき機能を実現できたりします。
例えてみれば、必要最低限の単語だけ覚えて、それを組み合わせれば外国人と意味が通じる会話ができるということです。でも、意味だけでなく、言葉としての流れや明確な感情を自然に相手に伝えようと思うと、現地で暮らして風習や文化を体得したり、語学をちゃんと勉強したほうが良いわけです。FileMakerも同様で、一度どこかできちんと学習することが、より良いソリューションの提供につながります。
今回、せっかくなので改めて全部読み直しました。知っている(使っている)機能はより深く理解でき、意外と使っていなかった機能を発見したり、見たことはあるけれど難しそうなのでパスしていた機能は実は便利だということに気付いたりできました。また、この機能を使えばこんな新しいソリューションが作れるかもとインスパイアされました。
この手の参考書は、とりあえず手元に置いておいて、困ったときに部分参照するという使い方が多いかと思われます。ですが、こうやって一通り全部読んでおけば、どこに何が書いてあったか頭の中にインデックスを作っておくだけで、後々スムーズな開発につながるのではないかと思います。