【ムービー・マスターピース】 『マン・オブ・スティール』 1/6スケールフィギュア ゾッド将軍 の感想

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映画はヒットしたものの、日本人には「スーパーマン」のコスチュームがカッコイイとは思えない人が多いのか、主役はあまり売れていない様子ですが、このゾッド将軍こそが、本命だったという方も多いかもしれません。
全体的にプロポーションも良く、顔もそっくりです。
ただ、歯の出し方は、やりすぎかなと思います。ちょっとアニメチックな感じも・・・。
もうちょっと地味な表情でも良かったかなと思いますが、好みの問題ですね。
鎧はプラ製ではなく、プレデターなどでお馴染みの軟質素材(と言っても固めですが)で出来てますが、シャープな造形で、カッコイイです。
良く観ると、左右非対称のデザインをしているのは意外でした。
可動は、軟質パーツで出来た鎧の重さが災いして、自立制は悪いです。倒れやすいです。
つま先、膝の鎧も、膝を曲げると一緒に、可動するのは良いですね。
鎧の内側には、スーパーマン同様の色違いの黒いスーツを着こんであるのですが、ピチピチなので、足は大きく開くのは無理です。破けてしまいます。
マスクを付けると、これがまたカッコイイ。凄い迫力です。
私はこのマスクが付いてなかったら、購入しなかったと思います。
マントは自分で付けるのですが、後ろから見ると、マントがなんだか浮いて見えてしまい、ちょっと変ですね。
スーパーマン同様、フレキシブルピラー付きの台座が付属していますが、浮遊状態で飾る事しか想定していない物なので、立ちポーズで飾る際は、他のスタンドを用意しないと行けません。
また、専用の台座は縦、横、かなりのスペースを獲るので、私は他のスタンドを用意して立ちポーズで飾っています。