類語国語辞典 の感想
参照データ
タイトル | 類語国語辞典 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 大野 晋 |
販売元 | 角川書店 |
JANコード | 9784040120003 |
カテゴリ | » 本 » ジャンル別 » 文学・評論 |
購入者の感想
実はこちらのほうが新しく、しかも語彙数が多い(前書きによると、2000語くらいだそうですが)。
版型は類語新辞典に比べて相当コンパクトなのに、厚みも増えていないし、活字も小さくなっていないし、非常にすばらしい。わたしは、かねてから類語新辞典の方を使っていましたが、このたび、この類語国語辞典の存在を知り、メイン類語辞典を切り替えました。あまり大きな机で仕事ができないので大変重宝しています。
講談社の類語辞典には毀誉褒貶あるようですが角川のものは比較的安定的高評価であり、安心してどなたが買ってもいいのではないかと思います。
講談社のものは、類語の網羅性に欠けるなぁと感じることが多く、そもそも用言を軸にするという編集方針が引きにくいですね。わたしには、角川スタイルの観念(感情→怒りとか)分類の方がぴんときます。ちなみに三省堂の類語辞典もこの観念分類式ですがいかんせん語彙数が少なすぎると感じております。
したがって、ごく私的ですが、これを1位に推し、同順位で仕事机に余裕のあるときは類語新辞典をすえ、以下講談社を2軍として使っております。
版型は類語新辞典に比べて相当コンパクトなのに、厚みも増えていないし、活字も小さくなっていないし、非常にすばらしい。わたしは、かねてから類語新辞典の方を使っていましたが、このたび、この類語国語辞典の存在を知り、メイン類語辞典を切り替えました。あまり大きな机で仕事ができないので大変重宝しています。
講談社の類語辞典には毀誉褒貶あるようですが角川のものは比較的安定的高評価であり、安心してどなたが買ってもいいのではないかと思います。
講談社のものは、類語の網羅性に欠けるなぁと感じることが多く、そもそも用言を軸にするという編集方針が引きにくいですね。わたしには、角川スタイルの観念(感情→怒りとか)分類の方がぴんときます。ちなみに三省堂の類語辞典もこの観念分類式ですがいかんせん語彙数が少なすぎると感じております。
したがって、ごく私的ですが、これを1位に推し、同順位で仕事机に余裕のあるときは類語新辞典をすえ、以下講談社を2軍として使っております。