THE DIG presents ジャパニーズ・メタルII featuring LOUDNESS (シンコー・ミュージックMOOK) の感想

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参照データ

タイトルTHE DIG presents ジャパニーズ・メタルII featuring LOUDNESS (シンコー・ミュージックMOOK)
発売日2014-06-26
販売元シンコーミュージック
JANコード9784401640225
カテゴリジャンル別 » エンターテイメント » 音楽 » J-POP・日本の音楽

購入者の感想

昨年8月に出た「THE DIG presents ジャパニーズ・メタル」の第2弾です。80年代から活躍してる日本のヘヴィメタルバンドが満載で、ファンにとっては貴重なムックだと思います。今号はタイトルに"featuring LOUDNESS"とついたのが大きな変更点ですが、巻頭のLOUDNESS特集は計40ページ弱くらいなので、決してLOUDNESSファン以外が楽しめないというものではないです。第1弾でも、LOUDNESSの記事は30ページくらいありましたからね。

また表紙や目次で確認できるバンド名はANTHEM(カラーグラビア含め計15ページ)、浜田麻里(昔のYG掲載広告など、計8ページ)、人間椅子(計2ページ)、X JAPAN(計3ページ)とかなり少ないですが、「オレの!ワタシの!この10枚!!」「ジャパニーズ・メタル細分化への歴史」etc…といった企画記事の中で、他の様々なバンド(SABBRABELLS,GASTUNK,DEAD END等々)についてもちゃんと触れられてるのでご安心を。

特に「オレの!〜」に関してはかなりのページ数が割かれていて、ジャパニーズ・メタルのちょっとしたディスクガイドのような仕様になっています。色んなライターのマイベスト10が見れるってのも楽しい。

もう一つ大きく変わったところは、「YG Ad Archives〜広告に歴史あり!」というコーナー以外は、 ほとんどの記事が新規に執筆されたものだという事です。第1弾はYGの過去の記事を元にしたものが多かったので、読み応えはこっちのほうがあると思います。

紙質やサイズは一冊目と同じ。ついでに高めのお値段設定も一緒…。メジャーなジャンルのムックではないのである程度しょうがないってのは理解できるんだけど、やっぱり割高感は否めません。

でも個人的にはけっこう満足しました。ジャパニーズ・メタルの総括というのは、今まであまり行われてきませんでした。色々と切り口を変えて、第3弾、第4弾と続けてほしいと思った。

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