ディープ・パープル MKIII〜ライヴ・イン・グラーツ 1975【CD/日本語解説書付】 の感想
参照データ
タイトル | ディープ・パープル MKIII〜ライヴ・イン・グラーツ 1975【CD/日本語解説書付】 |
発売日 | 2014-09-10 |
アーティスト | ディープ・パープル |
販売元 | ワードレコーズ |
JANコード | 4562387196203 |
Disc 1 : | 紫の炎 嵐の使者 ジプシー 嵐の女 ミストゥリーテッド スモーク・オン・ザ・ウォーター ユー・フール・ノー・ワン スペース・トラッキン |
カテゴリ | » ミュージック » ジャンル別 » ロック |
購入者の感想
第III期最後のツアーから、1975年4月3日の演奏。
イアン・ペイスのドラムソロやアンコールの“Going Down”と“Highway Star”が収録されていませんが、
曲順も当日のオリジナルだそうです。
音質はすこぶる良く、当時の録音機材とエンジニアの手腕にも改めて感服します。
冒頭の“Burn”からグレン・フューズが高音で絶叫しまくり、
本来のメインボーカルであるカヴァーデルがやや霞んでいるように聴こえます。
2人の音域や歌唱スタイルが全く違うため、無理があるようにも聴こえますが、
5曲目の“Mistreated”あたりから2人がうまく調和し始め、
“You Fool No One”あたりでコンビネーションぶりが最高潮に達する感じです。
曲間のMCも2人で仲良く分け合っています。
もはや心はレインボウ結成に向けて動き始めていたであろうリッチーのプレイは
どうなんだろうと興味がありましたが、そこはさすが御大・・・。
かなり真面目に演奏しており、特に佳曲“Gipsy”〜“Lady Double Dealer”でのソロは鳥肌モノです。
このメンバーでの大曲“Space Truckin’”も聴けたし、
活動期間が短かったにもかかわらず、第III期の貴重な公式ライヴ音源が複数存在していて本当に良かったです。
イアン・ペイスのドラムソロやアンコールの“Going Down”と“Highway Star”が収録されていませんが、
曲順も当日のオリジナルだそうです。
音質はすこぶる良く、当時の録音機材とエンジニアの手腕にも改めて感服します。
冒頭の“Burn”からグレン・フューズが高音で絶叫しまくり、
本来のメインボーカルであるカヴァーデルがやや霞んでいるように聴こえます。
2人の音域や歌唱スタイルが全く違うため、無理があるようにも聴こえますが、
5曲目の“Mistreated”あたりから2人がうまく調和し始め、
“You Fool No One”あたりでコンビネーションぶりが最高潮に達する感じです。
曲間のMCも2人で仲良く分け合っています。
もはや心はレインボウ結成に向けて動き始めていたであろうリッチーのプレイは
どうなんだろうと興味がありましたが、そこはさすが御大・・・。
かなり真面目に演奏しており、特に佳曲“Gipsy”〜“Lady Double Dealer”でのソロは鳥肌モノです。
このメンバーでの大曲“Space Truckin’”も聴けたし、
活動期間が短かったにもかかわらず、第III期の貴重な公式ライヴ音源が複数存在していて本当に良かったです。