白光 ダイヤル式温度制御はんだこて FX600 の感想

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参照データ

タイトル白光 ダイヤル式温度制御はんだこて FX600
発売日2012-01-18
販売元白光
JANコード4962615038563
カテゴリカテゴリー別 » 電動工具・エア工具 » 溶接・熱工具 » ハンダゴテ

白光 ダイヤル式温度制御はんだこて FX600 とは

●温度調整がダイヤルを回すだけでできる
●LEDランプで温度状態が分かる。(上昇中は点灯、設定温度到達で点滅、温度降下中は消灯)

購入者の感想

今まではHAKKO RED(ニクロムヒーター)を使っていましたが
気分転換も兼ねて買い換えることにしました
最初は温調機を作ろうと思ってましたが、温調できるコテが高くないのでコレを買うことにしました

今まではニクロムヒーターを使っていたので、ハンダ作業をするときは常時電源を入れていたのですが
セラミックヒーターは立ち上がりが非常に早く、電源を入れてから数十秒で使用出来る温度になります
なので回路を修正しながらプログラムを書く という感じの使い方であれば保温しておく必要はありません

温度調整は200/270/320/370/420/500(℃表記)のメモリがあります
200と270の間 それと420と500の間にもクリック感はありますが、温度は書いてありません
温度ステータスの表示は通電しているか否かを表示しているだけで、直感的にわかるので便利だと思います

ボリュームのノブは取り外すことができますが 邪魔になるわけじゃないので余程のことでなければつけておいてもいいでしょう
外した所で結局ラジオペンチ等で回せるので 固定させておきたいなら その部屋にはラジオペンチやニッパー等は置かず、持ち込みも禁止にする必要があるので あまり現実的ではありません

設定温度と実際の温度の差は誤差程度に収まっているようです
一応キャリブレーションはできるようですが
そのためには専用の温度計が必要なため、基本的には操作しないほうが賢明です
ただしコテ先を変更した場合は調整が必要になる場合があるので注意が必要です
校正した温度以外では誤差は大きくなるので よく使う温度で校正する必要があります

まだリード部品やチップ抵抗等しかつけていないのでSOPやQFP等でどうなるかはわかりませんが
ちょっと熱容量が少なめな気がします
ベタGND等は熱が逃げないように対策してあっても温度が上がりづらい感じがします

レギュレータやFETの放熱板をはんだづけする場合は設定温度を上げる必要があります

200度、270度、320度、370度、420度、500度の6ステップで切り替え
できます。

370度(ちょつと高め?)で試しましたがSR-4NCu(無鉛銀ハンダ)も溶けて使えました。

とかくこてのあてすぎでフラックスが蒸発して光沢のない半田付けをしがちでしたがこれで
温度を気にせずに半田付け出来ます。

ちなみに最初から付いている(交換用別売)こて先の品番はT18-Bです。

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