Skid Row の感想
参照データ
タイトル | Skid Row |
発売日 | 1994-06-17 |
アーティスト | Skid Row |
販売元 | Atlantic / Wea |
JANコード | 0075678193620 |
Disc 1 : | Big Guns Sweet Little Sister Can't Stand The Heartache Pieces Of Me 18 And Life Rattlesnake Shake Youth Gone Wild Here I Am Makin' A Mess I Remember You Midnight/Tornado |
カテゴリ | ミュージック » ジャンル別 » ハードロック・ヘヴィーメタル » ハードロック |
購入者の感想
SHM-CDになっていたので、購入しました!久々に、若いスキッド ロウを聞きました!ボン ジョヴィの弟分でもあるスキッド ロウは、とてもヘヴィーでかつアグレッシブです!非常に聞きやすいと思います。ファーストアルバムでありながら、非常に出来の良い曲ばかりで、全曲気に入ってます。セバスチャンの、ヤバすぎる歌唱力に圧倒されました。デイヴ スネイクス セイボと、スコッティ ヒルのギターのバランスも良し、レイチェルのベースも、良し。ロブのドラムも良し。この5人が1つになると、かなりイケてるメンバーだからこそ、作れない曲だと思う。これからも注目のバンド間違い無しでしょう!Go skid row!!
15の頃に戻ってみた。今聴いてもワイルドさ美しいメロディそして迫力は脱帽もの。1押しはi remember you かな。間違いなく名作ですね。ギター弾きたくなったな!
1986年、メンバーのデイヴ・セイボとレイチェル・ボランとの出会いから始まったとされるバンドは、1988年、ヴォーカルのセバスチャン・バック加入で体制が固まり、BON JOVIファミリーのバックアップを得ながら、翌1989年、本作を発表してデビューを遂げた。
すべてのタイミングが合うと、ここまで爆発的なエネルギーになるのか、と圧倒されるほどの勢いで頂点へと駆け上がっていった彼等だが、しかし、わずか5年ほどで、グランジ/オルタナの大波に飲まれて消えてしまうことなど、誰も予想できなかっただろう…。
当時のことを思い浮かべながら聴くと、ほろ苦い気持ちになるものの、バンド自体のアイドル的なイメージとは違い、実際にスピーカーから出てくる音は「硬派なハードロック」というべきもので、ステージも激しいものだった記憶がある。
さて、このレビューは基本的に、当時をリアルタイムに過ごした方々による「CDの買い直し」に向けて、初のリマスターCDとしての本品について、記していきたい(当時がリアルタイムでない方、楽曲を聴いたことがない方々は、動画サイトなどで確認して購入されることをお勧めします)。
まず、本品の売りにもなっている、アナログ盤発売当初のものを再現したという部分については、(写真もアップしたが)ジャケットから内袋まで、よく再現されてはいるものの、本作が発表された頃には、市場はCDが主流になる前夜であり、また、特に米国メジャー盤については、合理化のため、「音」以外の部分については、徹底的に簡素化する傾向にある頃なので、(個人的には)「再現」に対する感慨は薄い。
次に、最も関心が高いであろう、リマスターとSHM−CD化についてだが、これまで販売されてきた商品に見られた、各パートの音の分離の悪さや、全体的に奥に引っ込んだような音質は改善されていて、特に、ドラムとベースに代表される低音部分の分離が進んだことで、低音の効いたリズムにキレが出ており、(アイドル的な売り出され方による印象とはウラハラに)実際には、硬派なハードロックバンドであった彼等の魅力を再認識できる仕上がりになっている。
すべてのタイミングが合うと、ここまで爆発的なエネルギーになるのか、と圧倒されるほどの勢いで頂点へと駆け上がっていった彼等だが、しかし、わずか5年ほどで、グランジ/オルタナの大波に飲まれて消えてしまうことなど、誰も予想できなかっただろう…。
当時のことを思い浮かべながら聴くと、ほろ苦い気持ちになるものの、バンド自体のアイドル的なイメージとは違い、実際にスピーカーから出てくる音は「硬派なハードロック」というべきもので、ステージも激しいものだった記憶がある。
さて、このレビューは基本的に、当時をリアルタイムに過ごした方々による「CDの買い直し」に向けて、初のリマスターCDとしての本品について、記していきたい(当時がリアルタイムでない方、楽曲を聴いたことがない方々は、動画サイトなどで確認して購入されることをお勧めします)。
まず、本品の売りにもなっている、アナログ盤発売当初のものを再現したという部分については、(写真もアップしたが)ジャケットから内袋まで、よく再現されてはいるものの、本作が発表された頃には、市場はCDが主流になる前夜であり、また、特に米国メジャー盤については、合理化のため、「音」以外の部分については、徹底的に簡素化する傾向にある頃なので、(個人的には)「再現」に対する感慨は薄い。
次に、最も関心が高いであろう、リマスターとSHM−CD化についてだが、これまで販売されてきた商品に見られた、各パートの音の分離の悪さや、全体的に奥に引っ込んだような音質は改善されていて、特に、ドラムとベースに代表される低音部分の分離が進んだことで、低音の効いたリズムにキレが出ており、(アイドル的な売り出され方による印象とはウラハラに)実際には、硬派なハードロックバンドであった彼等の魅力を再認識できる仕上がりになっている。