[セイコー]SEIKO 腕時計 MECHANICAL メカニカル アルピニスト 自動巻き (手巻き付) SARB017 メンズ の感想

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文字盤の夜光ドットが4時から10時位まで最大でドットの大きさの半分くらいずれている。裏蓋に3ミリ程の擦り傷ではない深いキズもあった。よく新品の時計に付いている透明の保護シート類は全く付いていなかった。指紋もたっぷりと誰かの返品されたものがまわってきたのか？アマゾンの通常の返品処理ができないみたいで、直接セイコーに修理依頼中。タイコノートのメタルバンドも注文してわくわくしながら待っていただけにショックやわ～まるで中古品を買ったみたい。
※追記　2ヶ月かかりましたがセイコー修理から戻ってきました。文字盤交換してもらいました。早速メタルバンドに交換したところ、かなりかっこよくなり高級感も出て満足です。

「セイコー史上最も謎めく緑の時計」(セイコーデザインHP)とセイコー自らが呼ぶ時計。
１９６１年発売以来様々な紆余曲折を経て、
昨年廃盤になった事を知って、昔山登りをしていた頃のあこがれの時計を平成最後の年に手に入れる事ができました。
写真よりもずっとアーモンドグリーンが美しく、光で微妙なグラデーションがあります。
海外での人気はセイコーの他のモデルに比べダントツでアルピーと愛称でも呼ばれ、
山⛰と言うよりエコロジーでアウトドア志向の方々のアイコンになっています。
普段使いに、馬皮のベルトにかえて使ってます。
１９６１年の販売開始以来数々のモデルを経たアルピーの完成形で今後は販売されないと言う事でまさにプライスレス。

同じメカニカル自動巻のSARG005を使っていましたが、壊れたたことと、同じものが現在手に入らないようなので、これに買い換えました。本製品は視力が弱くなってきたた身には、暗いところでの文字盤の視認性が少々悪いことが難点ですが、精度は申し分ありません。ねじ込み式リューズも最初は違和感がありましたが、すぐに慣れました。

少し前から気になり調べていたのですが、既にディスコンという事で定価以上の値段での販売がほとんどになっていて購入に踏みきれないでいました。9月の一週目の週末、ふとアマゾン見てみると定価の3割引で販売しているのを発見！しかし、所用にて2時間後に再度チェックしたら、残念売切れでした。悔しくてそれから毎日アマゾンをチェックしていたら一週間後に再度3割引での販売がありまして、念願の購入となりました。
届いて実物を確認しましたが、針やインデックスの仕上げは値段なりで、視認性もあまり良くない印象ですが、緑ダイアルに金インデックスは個性的で、これはこれでアリかなと思います。ケースは仕上げもまあまあで充分と思います。サイズも適正です。ベルトは時計ラグ側が分厚くなっていて硬く馴染みが悪そうですが、本体が安価ですから交換すれば良いですね。
ムーブメントの6R15の精度ですが、平置きで日差+5秒程でしょうか。ロービートですから姿勢差の影響を受け易く携帯時はやや遅れるので日差+2秒程度です。素晴らしい精度です。3万円代でクロノメーターレベル？また、マジックレバー式の自動巻の巻き上げも良好で50時間のパワーリザーブを確認出来ました。
総合的にスイス製の10万円以上の時計と遜色ないと思います。足りないのは歴史に裏付けられた高級感かな？
ディスコンですので今後更に値上りしそうですね。安く買えて良かった。

本体の方位リングのつまみが軽いため、何もしなくてもリングが少し回転することがあるので、この部分の防水性がやや心配なこと以外ほぼイメージ通りでした。大きさも丁度です。しかし、バンドに関しては「色」「風合い」ともHPに表示されているものと異なり、チープな感じのものでがっかりです。手持ちの別なバンドに交換してみたら思いの外高級感が出たため、早速同タイプのバンドを注文しました。

クォーツロックの時計は正確だけど、電池交換に数週間店に預けるのもいかがと思って、ならばと購入した自動巻き時計。これなら電池交換いらないし、私の求める時間の正確性なら日差数十秒は問題なし。大体あっているので、気になるようなら暇なときにスマホ見ながら合わせます。ちょっと厚いけどまあいいんではないですか。文字盤の緑色もオンオフどちらにも使える上品な色です。私は時計に多くを求めませんのでこの金額でこのクォリティなら十分です。たぶんそんなに壊れないけど保証もしっかりしているみたいだし。久しぶりに連続的に秒針が動く時計を見てうれしくなりました。

いやホントに綺麗で素敵な時計です。グリーンダイヤルは光の当たり方によって微妙に色を変え、ゴールドは嫌みどころか却ってグリーンを引き立てます。ガラスはサファイアだからいいが、ポリッシュ仕上げのベゼルにキズが付かないか気になって、上着のポケットのファスナーに左手を突っ込まないように気をつけました。12時間装着して＋−0秒の優等生。さすがメイドインジャパンです。腕時計本舗のＨＰ、注文後よく読むと、追記として『並行輸入品』と書かれており、まさか中国組み立てか？と不安になりましたが、到着後すぐ検品してみると、立派な日本製でした。なんですかね？あの『追記』。ベルトは噂通りですがかなり丈夫そうです。私はクセをつけて使用してみたいと思います。

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写真で見るより、かなり高級感あり。
バンドの硬さは否めないが、使っていくうちに馴染むことを期待したい。
半年ぐらい使ったら、メタルバンドも考えていいかも。
とにかく良い買い物ができて満足です。

まず最初に文字盤の緑の美しさに心が奪われます。
これはディスプレーの画像では絶対にわかりません。そして見る角度や光の種類によって色調が変化します、これがまた綺麗。

革バンドが厚く堅いというレビューも見かけられましたが、私はこれくらいのボリュームと立体感の方が時計本体とのバランスがとれていて絶妙だと思います。

内蔵されている簡易方位計ですが、デザイン上非常に重要です。が、使用することはまず無いでしょう。
でもそれでいいんです、クロノグラフだって殆ど使わないですからね。
ただ、時刻合わせの時に分針の目盛りが分かりづらいところが難点かな？

メカニカルの精度については完全に割り切りましょう。
毎日一回の時刻合わせで更に愛着が湧くでしょう、一回につき一分程度です、長い人生の中ではほんの一瞬です。

腕時計の存在感ってデカさや針の多さやましてや値段なんかで決まるものではないと実感できる一本です。
主張しないけど、少し古くさいけど、これかなりカッコいいです。

「アルピニスト」という名前ですが、今の時代に山岳に行くひとはきちんとプロトレック持っていきましょう。

セイコーの時計は、どうも値段よりも安く見られる傾向にあります。
たとえば50万円するグランドセイコーも「…3万円くらい？」とか言われてガッカリしたり。
（もちろん細部を見れば値段相応であることがわかるのですが…。）

そんな中で、この時計は珍しく（！）値段以上の見栄えの時計だと思います。
深みと光沢のあるグリーンの文字盤に、ゴールドのインデックス。
針の長さも充分で、時針のコブラ針も良いアクセントになっています。
何より、文字盤とカーフベルトの色合いが素晴らしいです。
緑の文字盤とこげ茶のベルトは、山の木々を連想させます。
アルピニストというトレッキングを意識したモデルに相応しい色使いです。

そして風防は傷付きづらいサファイヤクリスタル。
ムーブメントは量産品ではあるものの、信頼あるCal.6R15です。

評価を1つ下げているのは、ほかの方も書かれている通り
ベルトが固いこと、そして、尾錠にセイコーの刻印が無いことが理由です。
ただ、ベルトはトレッキングモデルであるが故に固め（厚め）にしているのだと思います。
セイコーの時計は、例えばダイバーズウォッチは本当に高い防水性能を持っています。
同様にこの時計も、本当にトレッキングに使えるベルトを使っているのだと思います。

一緒に出掛ける時の相棒として最適な時計です。
オススメですよ！