スイス・エア の感想
参照データ
タイトル | スイス・エア |
発売日 | 2014-03-12 |
アーティスト | 渡辺貞夫 |
販売元 | SMJ |
JANコード | 4547366211559 |
Disc 1 : | マサイ・ステップ タンザニア・エ スウェイ ウェイ パガモヨ |
カテゴリ | ミュージック » ジャンル別 » ジャズ・フュージョン » モダンジャズ |
購入者の感想
1975年7月18日、スイスのMontreux Jazz Festivalで、当地の観客を熱狂させたライブ演奏が収録されています。
タイトル通り「Swiss Air」で現地に赴いたのでしょうか?
メンバーは、渡辺貞夫 (as,fl,sn) 、本田竹曠(p) 、河上修 (b) 、守新治 (ds) 。
日本のジャズメンが、世界で最も有名なジャズの聖地Montreuxのステージに立つこと自体、凄いことなのに、そこで、観客を飲み込んでしまうようなプレイを繰り広げた4人は、凄すぎると思います。
当時、ナベサダ42歳。演奏家として脂が乗り切った時期でありました。
そのナベサダのプレイは、もちろん鳥肌ものなのですが、当地のジャズファンを驚かせたのは、McCoy Tynerばりの本田竹曠のピアノプレイであったに違いありません。観客の反応、その熱い拍手でわかります。
曲は、ジャズのルーツのルーツとも言えるアフリカに触発された作品が中心となっています。スイングというより、強力なスピリチュアル・ミュージックといった印象。
司会者によるメンバー紹介に続いて演奏される「MASAI STEPPE」には、当時の観客がそうであったように、現代のリスナーもぶっ飛ぶと思います。
今から、約40年も前に、世界を驚かせた日本のジャズ・ミュージシャンがいたということを、誇りに思います。
タイトル通り「Swiss Air」で現地に赴いたのでしょうか?
メンバーは、渡辺貞夫 (as,fl,sn) 、本田竹曠(p) 、河上修 (b) 、守新治 (ds) 。
日本のジャズメンが、世界で最も有名なジャズの聖地Montreuxのステージに立つこと自体、凄いことなのに、そこで、観客を飲み込んでしまうようなプレイを繰り広げた4人は、凄すぎると思います。
当時、ナベサダ42歳。演奏家として脂が乗り切った時期でありました。
そのナベサダのプレイは、もちろん鳥肌ものなのですが、当地のジャズファンを驚かせたのは、McCoy Tynerばりの本田竹曠のピアノプレイであったに違いありません。観客の反応、その熱い拍手でわかります。
曲は、ジャズのルーツのルーツとも言えるアフリカに触発された作品が中心となっています。スイングというより、強力なスピリチュアル・ミュージックといった印象。
司会者によるメンバー紹介に続いて演奏される「MASAI STEPPE」には、当時の観客がそうであったように、現代のリスナーもぶっ飛ぶと思います。
今から、約40年も前に、世界を驚かせた日本のジャズ・ミュージシャンがいたということを、誇りに思います。