幽☆遊☆白書 画集 (ジャンプコミックス) の感想
参照データ
タイトル | 幽☆遊☆白書 画集 (ジャンプコミックス) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 冨樫 義博 |
販売元 | 集英社 |
JANコード | 9784088737331 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » イラスト集・オフィシャルブック |
購入者の感想
半ばリアルタイムの世代ではありますが、当時はお小遣いを少女漫画誌を買うことに使っていたため、本誌でのカラーやおまけなど見ることができませんでした。
当然ジャンプ本誌より良い紙質で手元に残せるので、個人的には満足です。
欲を言えば一部は縮小されているので、全部A4で見たかったかなと。
他の方のレビューを見て正直ハラハラしていた作者コメントでしたが、自分の中の冨樫先生像とブレがなかったので特にダメージもありませんでした。
(それでも心構えをさせていただいて、ありがたかったです)
活字コメントなのでどうしても読み手の受け取り方次第だとは思いますが、私はむしろ
ぼたんをフルカラーで描くのは最後だと思うから彩色に手間をかけたこと、
集中力(もしくは体力)が続かなかっただけではじめは描きおろしの手法にもこだわったことが伝わり、
先生らしいと思いました。
当時もコミックスの中でアニメと原作は別物だといっていたように、人気が爆発したことで確かに嫌な思いもたくさんされたでしょうね。
ですが何だかんだで文庫版のおまけ漫画でおっしゃっていた、幽白に対しては“若いころの作品だからこそ思い入れもひとしお”がすべてだと思っています。
自分にとっても思い出の一部なので、大切にしたい一冊です。
(追記)
他の方のレビューでふと気になったのでパッと調べてみましたが、カラーページについては
「全話」であって「全ページ」ではない?
(再追記:幽助対戸愚呂戦のカラーが収録されていないので、全話ですらなさそうです)
本誌を見ていないので不確定ですが、例えば暗黒武術会編1話目は単行本で見る限り
全ページカラーに見えますが、この本に掲載されているのは表紙と1ページ目だけです。
帯には完全収録とはあるけれど全ページ収録とは書いていないので、ちょっと消化不良な感じです。
当然ジャンプ本誌より良い紙質で手元に残せるので、個人的には満足です。
欲を言えば一部は縮小されているので、全部A4で見たかったかなと。
他の方のレビューを見て正直ハラハラしていた作者コメントでしたが、自分の中の冨樫先生像とブレがなかったので特にダメージもありませんでした。
(それでも心構えをさせていただいて、ありがたかったです)
活字コメントなのでどうしても読み手の受け取り方次第だとは思いますが、私はむしろ
ぼたんをフルカラーで描くのは最後だと思うから彩色に手間をかけたこと、
集中力(もしくは体力)が続かなかっただけではじめは描きおろしの手法にもこだわったことが伝わり、
先生らしいと思いました。
当時もコミックスの中でアニメと原作は別物だといっていたように、人気が爆発したことで確かに嫌な思いもたくさんされたでしょうね。
ですが何だかんだで文庫版のおまけ漫画でおっしゃっていた、幽白に対しては“若いころの作品だからこそ思い入れもひとしお”がすべてだと思っています。
自分にとっても思い出の一部なので、大切にしたい一冊です。
(追記)
他の方のレビューでふと気になったのでパッと調べてみましたが、カラーページについては
「全話」であって「全ページ」ではない?
(再追記:幽助対戸愚呂戦のカラーが収録されていないので、全話ですらなさそうです)
本誌を見ていないので不確定ですが、例えば暗黒武術会編1話目は単行本で見る限り
全ページカラーに見えますが、この本に掲載されているのは表紙と1ページ目だけです。
帯には完全収録とはあるけれど全ページ収録とは書いていないので、ちょっと消化不良な感じです。
アニメが公開されていた当時からの大ファンで、それから何年も経ってからCDとかマンガとか相当集めたけど、この画集は「なんかなあ…」って感じ。
ファンは持っとくべきだと思うけど、書き下ろしにはあまり当時の面影は感じられないし、昔の絵もカラーがちょっと微妙で…
解説も後悔とか、投げやりな感じが相当多いように思いました。
個人的にはファンなだけにショックが大きかったです。
ファンは持っとくべきだと思うけど、書き下ろしにはあまり当時の面影は感じられないし、昔の絵もカラーがちょっと微妙で…
解説も後悔とか、投げやりな感じが相当多いように思いました。
個人的にはファンなだけにショックが大きかったです。