アイコム トランシーバー(レシーバー)用クローニングソフトウェアiCOM CS-R6 の感想

※サンプル画像 クリックで拡大します

IC-R6と同時購入しました。
IC-R6にはテンキーが無いので、メモリーの編集が面倒だなぁと思い、購入を決めました。

Windows7 Professional 64bit版で使用していますが、問題なく作動しています。
USB接続用のOPC-478UC アイコム(ICOM)　クローニングケーブル （USBタイプ）は説明書には64bit非対応と書かれていたので、当初WindowsXPのノートパソコンで使用していたんですが、試しにインストールしてみたら問題なく動いちゃいました。32bit互換で作動しています。

届いたIC-R6がエアバンドスペシャルだったんですが、実際にメモリーに入っている周波数は私には役に立たないのでCS-R6を使ってメモリーを読み込み、オリジナルの内容をパソコンに保存した上で自分の必要な周波数に書き換えて使用しています。

読み込みや書き込みはボタン一つで終わります。
30秒もかからずに転送終了。（データ量やPC、USBポートの性能にもよると思いますが・・・）

CS-R6に読み込んだデータは、バンクごとにエクスポートするとCSVファイルとして保存できるので、エクセルなどを使えば編集することができます。ソートして並び替えたり、コピーして移動させることも簡単なので重宝します。
オート・ライト・スキャンで収集したデータを編集するのも良いですね。

どこかに出かける時だけ、行き先に合わせた内容に変更していく・・・なんて事も簡単にできますね。
CS-R6のICSファイルや、エクスポートしたCSVファイルを友人と交換するなんてのも面白そうですね。
説明書は不親切感たっぷりだし、ソフト自体の操作性も今ひとつですが、エクセルなどCSVファイルの編集ができるソフトを併用することで利便性が上がります。