宇宙戦艦ヤマト2199 オリジナルサウンドトラック Part.1 の感想

アマゾンで購入する

参照データ

タイトル宇宙戦艦ヤマト2199 オリジナルサウンドトラック Part.1
発売日2012-11-07
アーティストTVサントラ
販売元ランティス
JANコード4540774152483
Disc 1 :宇宙戦艦ヤマト (Short Size)
ヤマト前進
絶体絶命
ファースト・コンタクト
イスカンダルの女
悲愴なヤマト (弦)
銀河航路BG
無限に広がる大宇宙
哀しみのヤマト
探索機発進
夕日に眠るヤマト
サスペンスB
ヤマトのボレロ
哀しみのBG
哀しみのヤマト
大河ヤマトのテーマ
地球を飛び立つヤマト
星が永遠を照らしてる (Short Size)
月のクレーター (リズム入り)
敵宇宙船の出撃
ヤマト渦中へ
哀しみのスカーフ
大志
宇宙の静寂
誰もいない街
ブラックタイガー
探索機発進 (B タイプ)
月のクレーター
サスペンス (不信感)
草原
コスモタイガー (Wan・Dah・Bah)
デスラー登場
悲しいエンディング
元祖ヤマトのテーマ
探索機
YRA ラジオヤマトのテーマ
銀河航路
銀河航路 (歌無し)
ロマンス
永遠に讃えよ我が光 (ガミラス国歌)
永遠に讃えよ我が光 (ガミラス国歌) (歌無し)
真赤な星のサスペンス
星が見えた
独裁者の苦悩
独裁者の苦悩 (弦)
美しい地球を知る者よ (Short Size)
カテゴリミュージック » ジャンル別 » アニメ・ゲーム » アニメ

購入者の感想

2199の劇伴の曲に好きなものが多かったので、音質に関する低評価のレビューが気になりつつも
とにかく聴きたいので買いましたが、これはたしかに3000円ほどする製品とは思えない出来でした。
私はオーディオマニアではないし聴ければ細かい事は気にならない方なのですが、それでもこのCDの楽曲は
昔ラジカセでカセットテープに録音していた頃、入力がオーバーレベルなのを自動レベル調整機能で
むりやり抑え込まれて録音されたような、音圧ばかり高くてダイナミックレンジの広がりに欠ける曲が
多くなってしまっています。ヘッドホン、イヤホンで聴くととても耳障りな鳴りかたをするので
コロンビアから出ているETERNAL EDITION Fileなどの旧作BGM集と比べるとハッキリと分かります。
マスタリング過程でのミスならぜひやり直して再販してもらいたいものです。曲自体は素敵なものが
多いので、このままでは非常にもったいないと思います。

ヤマト前進などいきなりの歪み。楽曲は素晴らしいだけに余計、腹立たしい。
ご丁寧なことにレコーディング&ミキシングエンジニアのお名前にスタジオまで明記してあります。

これは誰が聞いてもレコーディング時点でのミスです。とてもプロの仕事ではありません。
プロならこんな音でOkなんてあり得ないでしょう。

Lantisでは問題なしとして無視し続けているみたいですね。無償回収再収録再リリースとなれば会社破綻につながるでしょうからね。

コロムビアできちんと収録してやり直して下さい。これは宮川彬良さん、あなたの仕事ですよ。

レコーディングエンジニアの方々へ   今回のサントラ収録が初めての生オケ録音ではないですか?
たくさんのレビューに指摘があるようにあきらかにオーバーレベルですね。

アニソンなどを普段お仕事とされておられるようですけど、生オケのDレンジは半端ないですからね。
普段のお仕事の時と同じようにHi入力→コンプ=素人受けするドンシャリ音 っ感じなんでしょう。

本当は貴方達が一番最初にやばいと気付いたはずですよ。

プロとしてエンジニアとして誇りをもって仕事をしているならばどうすればいいかは貴方達が一番わかっているはずです。

音楽制作の仕事をしている者です。

ガキの頃にヤマトのテレビ放映をカセットで録音して、文字通りテープが擦り切れるまで聞きこんでいました。
サントラや交響組曲は、これまた文字通りレコードが針で擦り切れるくらい聞きこみました。

で、このCD。

本来、音楽作品に対してレビューすべきですが、音質があまりにひどいので、製品レビューを記します。
製品の評価は★ひとつ。いや、可能ならゼロにしたいくらいです。(楽曲は★4つかな)

左右2CHミックスダウンのあと、恐らくはCDプレス時のマスタリング工程で、無造作にコンプをかけすぎた事が原因で、全編にわたり音が割れちゃってます。あまりのお粗末さに聞いてて吹き出しちゃいました。
それだけでなく、音圧を上げ過ぎゆえ、クラシックで最も大事なダイナミックレンジが一辺倒になっており、作曲者、編曲者、演奏者が心血を注いで創りだした音響が台無しになっています。
ピアニシモも、スフォルツァンドも、クレッシェンドもディミニエンドも無くなっています。
名曲「無限に広がる大宇宙」は、「Ah〜」というスキャットの食い付きの後にキックが入るので、キックの瞬間にブツっと音圧補正が入っちゃう。とてもプロの仕事とは思えません。

このCDの製造・販売元、名前すら知りませんでしたが、
クラシックCDのマスタリング経験はおろか、生音入りポップスのCDすら扱った事がないのかもしれません。

打ち込み主体のゲーム音楽は、SEとぶつかっても耳に届くような音づくりで良いのかもしれないけれど、本作でその手法をとる事は、例えるならば、上級の寿司ネタにチキンナゲットのバーベキューソースを塗ったくって味付けするようなもの。
ジャンクフードにはジャンクフードの良さがありますが、寿司は寿司として頂きたい。

そういう判断ができない人が作るジャンクフードは、同じジャンクフードの中でもきっとお粗末な物なのでしょう。
(このメーカーの他のCDを聞いていないので、これは推測です)

あなたの感想と評価

コメント欄

関連商品の価格と中古

宇宙戦艦ヤマト2199 オリジナルサウンドトラック Part.1

アマゾンで購入する
ランティスから発売されたTVサントラの宇宙戦艦ヤマト2199 オリジナルサウンドトラック Part.1(JAN:4540774152483)の感想と評価
2017 - copyright© みんこみゅ - アマゾン商品の感想と評価 all rights reserved.