TVシリーズ「花咲くいろは」 Blu-ray '喜翆荘の想い出'BOX (2013年5月31日までの期間限定生産) の感想
参照データ
タイトル | TVシリーズ「花咲くいろは」 Blu-ray '喜翆荘の想い出'BOX (2013年5月31日までの期間限定生産) |
発売日 | 2013-03-20 |
監督 | 安藤真裕 |
出演 | 伊藤かな恵 |
販売元 | ポニーキャニオン |
JANコード | 4988013321168 |
カテゴリ | » DVD » ジャンル別 » アニメ |
購入者の感想
この作品は最終話までずっと輝いていました。
キャラや風景描写などの作画は文字通りキラキラしていましたし、丁寧。ストーリ展開も話数を埋めるだけの中だるみな回はなく、毎回引き込まれるものばかり。
特に舞台のモデルになった地方の出身である私にとっては、地元が魅力的に感じた・見直した、という思いがあります。もちろん架空の話で、現実は地元の人でもなじみがそんなにない高級な奥座敷的温泉地ですが、高校生視点というところがものすごく舞台を身近なものにしてくれています。比較的抑え目ではありましたが、能登さんの金沢弁も恥ずかしいくらいにネイティブ(当然ですが)。登場人物の会話にも少し方言が入ってもよかったかもしれませんが、それは地元民のひいき目でしょうね。
ラストは、ある意味ハッピーエンドではないですが、この「輝き」をテーマにした作品としては、ぴったりだと思います。
話にどっぷり浸かってしまうと、20数話では足りない、もっといろんなエピソードを知りたい(作ってほしい)と思ってしまうのが、いい意味で残念な点。そういう点では、アニメという特殊な魅力(絵とか声優とか)を除外しても、NHKの朝ドラにできるんじゃないかと。
現実の温泉地や鉄道会社がブームに乗っただけに終わるのか、変化していくのかは、この作品のラストと同じですね。
キャラや風景描写などの作画は文字通りキラキラしていましたし、丁寧。ストーリ展開も話数を埋めるだけの中だるみな回はなく、毎回引き込まれるものばかり。
特に舞台のモデルになった地方の出身である私にとっては、地元が魅力的に感じた・見直した、という思いがあります。もちろん架空の話で、現実は地元の人でもなじみがそんなにない高級な奥座敷的温泉地ですが、高校生視点というところがものすごく舞台を身近なものにしてくれています。比較的抑え目ではありましたが、能登さんの金沢弁も恥ずかしいくらいにネイティブ(当然ですが)。登場人物の会話にも少し方言が入ってもよかったかもしれませんが、それは地元民のひいき目でしょうね。
ラストは、ある意味ハッピーエンドではないですが、この「輝き」をテーマにした作品としては、ぴったりだと思います。
話にどっぷり浸かってしまうと、20数話では足りない、もっといろんなエピソードを知りたい(作ってほしい)と思ってしまうのが、いい意味で残念な点。そういう点では、アニメという特殊な魅力(絵とか声優とか)を除外しても、NHKの朝ドラにできるんじゃないかと。
現実の温泉地や鉄道会社がブームに乗っただけに終わるのか、変化していくのかは、この作品のラストと同じですね。